私ひとりだけが楽しいブログ

2007年 05月 20日 の記事 (1件)


大都会にだけ存在するもんだと思ってたんですが、広島県にもいるんですね・・・ネットカフェで暮らす若者が。

今日、また送迎の空き時間ができました。
毎回温泉に行くのはさすがに贅沢だし、ショッピングできるような店もまだ開いていないので今日はネットカフェに。
そのネットカフェは初めて行く店なので、会員カードを作って店内案内図を見るところから始まります。
インターネットや漫画もいいけど、早朝だしちょっと眠いし・・・と思い、ソファーのある個室を希望しました。
すると、どのブースも満杯だというじゃないですか。
24時間営業のそのカフェに着いた時刻は午前6時。
9時を回れば、日雇い労働の人たちが出かけるから空くと思うんですが・・・と、店員。

つまり、9時頃まではソファーブースで寝泊りしている人たちがたくさんいるということ。
そして携帯電話を使って日雇いのバイトを探し、仕事が終わって夜になったらまたソファーブースに舞い戻り、宿泊施設として利用する・・・この毎日の繰り返し。
いわば屋根のついてるホームレスです。
こういう人々が都会に存在して社会問題になってるというのは知ってましたが、こんな田舎にも実在するなんて・・・結構驚きました。

だって田舎のフリーターなら、継続して仕事を頑張れば、安いアパートを借りて暮らせるじゃないですか。
都会だったら家賃や光熱費がかかりすぎて難しいでしょうけど。
そもそも夢を求めてなおかつ定職につかない人々って、実家でパラサイトが可能な人以外は都会に向かうんじゃないですか?
実家以外の田舎でホームレス・・・私には謎です。

しかも、それらの難民の中には、女性が結構いるのです。
一昔前なら、女性はホームレスになる可能性が少ないと言われていました。
理由としては、女性専用の駆け込み寺の存在や、男性と比べて生活保護が受けやすいこと、いざとなれば体を売って大金を得られることなどが挙げられます。
どれも好ましいことではありませんが、生きることへの執着が強ければそれらの手段もやむをえない場合があり、そんな中で難民になることをあえて選んだ女性たちっていったい何?とか思ってしまうのです。
もっと人生を長い目で考えようよ、みたいな。

希望していたソファーブースが取れなかったからひがんでるんじゃないですよ(笑)。
結局普通のPCブースを取り、コーヒーとジュースを交互に飲みつつ、ネットや漫画で暇つぶしして過ごしました。
ネットカフェの過ごし方は本来、こうあるべきです。
定宿にしたり夜の常連になったりするべきではありません。
まあ、1泊(というか8時間ほどの利用)で高くて2000円程度、シャワーも使えてドリンク飲み放題・・・となれば、旅行や家出(おいおい)の時には便利に使えそうですね。
私みたいな気まぐれな運転サルなら、特に。

今日のおすすめ★SVELTY 飲んでチョーメリロート

ミニスカート・パンツスタイルをキメる 飲んでチョーメリロート!
2007 05/20 23:59:57 | 日々雑言 | Comment(0)
Powerd by バンコム ブログ バニー