夜のうちにたっぷり降った雪が、この通り。

これらの雪は昼にはかなりとけちゃってたんですが、後ろの山は夕方までしっかり白かったです。
福山でこういう風景を見たのは初めてなのでなんともいえません。

私の家は福山市でも最北部にあるので、同じ福山でも以前に住んだことのある山陽本線沿線では経験できなかったことも多々起こります。
水道管が凍るとか、家の前の道が凍結したままになるとか。
もちろん広島市在住時にはそういうことはよくありましたが、福山で長靴出すようになると「福山も案外広い」と思いますね。

現在は気温が多少上がり、雪も降っていません。
時折屋根から雪が落ちる「ドサドサッ」という音を、なんか風流だなぁなどと思いつつ、温かい室内で聞いています。
雪国の人から見ればのん気すぎますね。すみません。
でも、かの清少納言もこの音に風情を感じたそうです。
和風建築の屋根の傾斜と雪の絶妙さ・・・日本人にはタマラン情趣なのです。
家がつぶれるほどの大雪でなければ、ですが。

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