以前書いたんですが10月に、パチ屋の景品だったiPod shuffleを入手しました。
車で移動する私は入手したもののあまり使う機会がなく、使い倒すためのスピーカーをジャンク屋オークションで格安で競り落とし、それを繋いでなんとか車の中で音楽を楽しんでいました。

しかし安物のこのスピーカーには欠点がいっぱい。
まずサイズ的問題で、車内で聴くには音が良くありません。
そして乾電池を内蔵しなければならず、消費が早すぎて困ります。
また車内に放置すると液漏れが心配なので、いちいち取り外さなければなりません。
そういうのが面倒で最近は車内に持ち込まず、自宅のMDラジカセに繋いで聴くという有様・・・音楽を携帯するiPod shuffleの使い道として明らかに間違っております。

そんなiPod shuffleの危機を救ってくれたのがこれ。

トランスミッターです。
iPodのイヤホン端子と車のシガーライターにそれぞれ差し込み、周波数を88.0MHzに設定すると、車のFMラジオ88.0MHzでiPodの音楽がクリアに聴けるのです・・・画期的。

トランスミッターなんて、大学時代に放送系のイベントで使って以来ですが、なんかもう何でもありですのう。
いえトランスミッターでiPodを聴くって方法は知ってたんですよ。
しかし私のは平型端子のついていない「shuffle」です。
iPodにもいろいろあって、ナノやらタッチやらクラシックやら大容量で高機能のものに対応するトランスミッターなら、アップル社の周辺機器として存在するんですが、私のは言っちゃあなんですが一番せこい「shuffle」・・・で、諦めてたんです。
そこが盲点でした。
アップル社周辺にはなかったけど、ホームセンターにありました（笑）。
しかも格安でした。
しかもiPodだけじゃなく、いろんな機械に繋げられます。
まあ繋ぐ機械は他には持ってないけど（笑）。

私、今どきでありながら、運転サルでありながら、純粋なカーオーディオってカセットとラジオしか持ってないんですね。
だから車内で聴きたいCDやMDは、自宅のMDラジカセでカセットに音楽を移して・・・という、原始的方法で今までやってきました。
トランスミッターとiPod shuffleプラスFMラジオ、いかにもツギハギな組み合わせですが、いきなり車内の音楽がハイテク？になりました。
ホームセンターでトランスミッター買って、すぐに開封して接続して音楽を聴きました。
そのせいで、うちからホームセンターまで5キロくらいしかないのに90分もかかりました・・・わはは。
このままどんどんサル化しそうな感じです。