朝9時から、楽しい公園清掃のお時間でした。
開始当初はさして気温も上がっていず、これなら楽勝と思われました。

しかし、10分もすると･･･地獄の始まり。
去年の今頃の日記にも書いたオレンジレンジの曲「イケナイ太陽」が何度も脳内を駆け巡ります。
なんでも、夏休みに突入したらすぐにその公園で「夜店まつり」があるとかで、通常の清掃当番よりも重労働を課せられてしまったようです。
暑いのは嫌いだと言うとろーが。

公園はだだっ広く、日陰は全然ありません。
時々、木が生えていますが、植えているというよりもまさに「生えている」ような無造作な感じで、下には枯葉がいっぱい。
それを熊手で丁寧に取り除くわけですが、顔がクモの巣だらけになり、汗だくの皮膚と絡みつきなんともいえない不快感。

枯葉掃除が済んだら、次はゴミ拾いです。
だだっ広くてベンチもろくにないような公園なので、そんなにたくさんは落ちていませんが、それでもお菓子やペットボトルのゴミを近所のヤンキーが散らかしたような跡はあります。
それらをかき集めていくうちに、暑さでなんとなく意識がモウロウとしてきます。
ごくまれに、使用済みの避妊具や使用済みのエロ本（どんなんやねん）が落ちていますが、暑すぎてあまり気にならなくなってきます（気にしろよオイ）。

ゴミ拾いが終わったら、シメは草抜き。
これが、めっちゃきつかった･･･。
昼に近づき、どんどん上昇する気温と抜けていく水分。
マジで倒れちゃう参加者も出てきました。
私も倒れそうでしたが、家に帰るまで何とか持たせました。
エンドレスで脳内を流れる「イケナイ太陽」を聴きながら。

公園清掃って、こんなに重労働だったっけ。
時間にして、たったの3時間ほどです。
炎天下で3時間、テニスをしてもバテはしませんでした。
暑かったし疲れたけど、バテはしませんでした。
それなのに。
テニスよりもよっぽど、激しい動きは少ないのに。
バテバテです。

帰宅したら、2リットルの「四万十川の名水」を一気に半分飲んでしまいました。
そのまま水風呂に入り、残りの半分を一気飲み。
炎天下よりはマシとはいえ、エアコンなしの部屋にいても汗が一向に引かず、10分おきに水風呂直行。
約2時間、裸族で過ごしちゃいました。いや〜〜ん。
汗が引いたら冷房効いてるデパートかパチンコ屋にでも行こうと思ってたけど、夕方まで爆睡しちゃいました。

こんな休日、情けなさすぎる･･･。
でも明日、待望のエアコンが来ることになりました。
買いに行ったときに少し値切ったり、オマケを強要したりしたので、入荷後にすぐに来てくれるみたいです。ヤタ！

暑いから最近部屋の掃除をサボってたけど、ちょっと頑張って片付けましょう。

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