私ひとりだけが楽しいブログ

2009年 02月 19日 の記事 (1件)


岡山県西部の、某私立高校から連絡がありました。

今、どこかでお仕事はされてますか?
もしされてないなら、4月からの当校常勤講師募集に応募されませんか?
採用確約とは大声で言えませんが、国語教師枠がかなりあるので、すぐに応募されるならすぐ決めたいと思います。

……。
大変、ありがたいお話です。
でも、すぐに応募ができないんです。
今までに何度、この種の話を蹴ってきたことか。
もったいないオバケがなんぼでもでてきそうです。

私立高校の場合、教員は主にその高校の出身者を優先して採用するところが多いです。
私は公立高校の出身なので、そういうことはよく知りませんでしたが、まあ、手っ取り早くて後腐れの少ない縁故採用で合理的な方法ですね。
しかし連絡のあったその高校は、正直、偏差値的にはかなり低いんです。
だから出身者に大卒がほとんどおらず、つまり教員免許の所有者もほとんどいないということになります。
それで岡山県西部〜福山地区に住んでいる高校教員免許所有者に片っ端から電話をかけていて私のところにも来た…というわけなのですね。
別に私の実力や実績を噂で聞いて連絡してきたのじゃないのです、念のため。
どこかの名簿に登録されてる免許所有者には、よくある話なんですね。

よくある話なので、たびたび電話で下記のような現状報告をする羽目になります。

宅の家人は転勤族です。
4月以降に、福山市に住んでいるかどうかがわかりません。
3月下旬にならないとわからないので、その後に応募が可能なら、ぜひとも応募させていただきたいです。

ま〜、3月下旬になったらだいたい、応募期間は終わってますね。
枠も、よほどのん気な人事じゃなければ、埋まってます。
したがって、こういう話はなかったことになります。
もったいない。
職がなくて困っている人々から見たら、仕事の話が勝手に来るのに断るなんてバチが当たりそうなほどもったいないと思います。

ああ、今の旦那には特に不満はないのに(細かいこと除く)。
たびたびの移転以外、不満は別にないのに。
たびたびの移転のせいで、いっぱい惜しいことしました。
過ぎた時間は全てDESTINY…稲葉さんも言っています。
アラフォーの就活、それも年度替りを過ぎてからの就活はかなりきつく、余計に「過ぎた時間」がもったいなく惜しく感じられますがいたし方ありません。

失業までのカウントダウンが始まってるので、焦りまくりですが…何かいいお仕事あるかな〜〜〜〜。

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2009 02/19 23:59:51 | お仕事 | Comment(0)
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