スポーツいろいろの日でした。
サッカーに高校野球にK1にフィギュアスケートに…ああ、いろいろなスポーツの中で最も扱いが小さそうなF1に（笑）。
私がこの中で1番好きなのは、幸いにも？最も扱いが小さそうなやつだったので、テレビに振り回されることはありませんでした。
でも、こういう日はスポーツニュースのハシゴが楽しいです。
オッサンか、お前は。
…はい、すっかりオッサンです。
エヴァヲタのオッサン…最高にキモいですのう。

それで、ニュースをハシゴして思ったんですが。
フィギュアスケートは今回、高橋大輔くんが出てないからあまり関心がなかったんですが、なにやら楽しげな対決になってますね。
女子の方です。
真央VSヨナ…日韓対決、ですか。
WBCもそうでした。
しかも対決場所はWBCと同じロサンゼルス。

いや、面白いけど。
それ「たまたま」ですから。
韓国メディアが「WBCの雪辱」とか言ってるの、おかしいから。
気持ちはわかりますよ。
でも、フィギュアの個人戦でそれ言って、キム・ヨナ選手にいらんプレッシャーかけるのはかわいそうです。
真央ちゃんだっていい迷惑です。

そもそも韓国選手はヨナさんだけ、ですよねぇ。
日本は何人かいて、たまたま年齢や実力が伯仲してるのが真央ちゃんってだけで、完全な個人対決。
日韓対決なんて、そんな大それたもんじゃないです。
日本人の自分としては、そりゃ日本人が活躍する方が嬉しいけど、10代の女の子にナショナリズム云々を押し付けようなんて全然思いません。
韓国メディアや韓国のスポーツファンの方々はそれやっちゃうんですか？
ヨナさん自身が「お国を背負って戦う」とまで思ってるんだったら構いませんが…そんなプレッシャーいらなくないですか？

ニュースでしか見てないのに。
フィギュア競技の中継は見てないのに。
こんなに語ったらよろしくないとは思いつつ、気になったので語ってしまいました。
こう考えると、政治的泥沼のありがちなF1がさわやかな世界に思えてくるから不思議です。
あれは、チームと言いつつ完全な個人戦ですよね。
チームのある国は大半がヨーロッパで、同じチームにでも違う国籍の選手やスタッフがごろごろいて、ファンはそれぞれお目当ての車とドライバーを応援するわけで。

明日はF1決勝。
皆様、放映時刻は昼だからご注意。
特にかなひでくん、ご注意（笑）。

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