私ひとりだけが楽しいブログ

2010年 01月 30日 の記事 (1件)


佐世保バーガーあたりから始まったんだと思いますが、現在は地域おこしのいろいろなハンバーガーがたくさんあります。
もっとも、本家佐世保バーガーは元々は地域おこしの食べ物じゃなく、米駐留軍兵が作ったものらしいですが…今ではすっかり有名になっています(食べたことないんですが)。

わが広島県でも練り物入りの「がんすバーガー」、サメの肉入りの「ワニバーガー」、牡蠣の入った「牡蠣バーガー」などがあります。
実家のある因島にも魚フライのバーガーがあって、高校時代の同級生が開発に関わってるみたいですね。

今日は、福山市で仕事。
福山市の中でも、ほぼ岡山県との境に位置する家での仕事で、そこんちの生徒の指導は今日で終了しました。
来週早々には入試です。
頑張って欲しいものです。

で、県境まで行ったので、こんなのを買ってきました。

岡山県井原市名物「ごんぼうバーガー」なのです。
たっぷりのキャベツとパプリカ、それに目玉は井原市芳井町産のごぼうが入ったハンバーグという和風の味。

買ってすぐに食べようとして驚いたことには、このハンバーガーは出来立てでも「冷めている」のでした。
まあ、店で売ってるサンドイッチはだいたいそうなので、その概念で行けば間違ってはいませんが…手に取った瞬間の違和感は否めませんでした。
そして、作り置きでもないのに冷えたものを出すなんてなめとんか、などと失礼なことを考え、味に期待はしませんでした。

おいしいんです、これが。
びっくりしました。
マックやモスでホカホカのハンバーガーに慣れちゃったから、冷えたのはまずい!という固定概念があったようです。
ごぼうの香りと歯ごたえがしっかりあり、ソースは照り焼きがベースのあっさり味で、いくらでも食べられそうです。
マツダスタジアムでルイスのバーガーを食べた時は、食べ進むにつれて飽きてきちゃいましたが(笑)、やはり私は日本人みたいで、こういう素朴な味の方が好きですね。

岡山県には、たくさんのご当地バーガーがあります。
「倉敷バーガー」と「ひるぜんバーガー」は食べたことがあり、ご当地バーガーとして地元の人たちが研究を重ねて作っているだけあってどちらもおいしかったのでした。
倉敷バーガーは具だくさん(地レンコン・地トマト・ベーコンなど)、ひるぜんバーガーは食材重視(蒜山ジャージー牛使用)がウリですが…書いてたら欲しくなってきます。

今、ぜひ食べてみたいのはシーフードで作られた「牛窓バーガー」…ああ、でも、三原からだと岡山県ちと遠い。
テキサスやニューヨークのバーガーは近所で買えるのに(笑)、隣県岡山のは買えない…世界の壁はないように見えてしっかりあるのでした。

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2010 01/30 23:59:07 | B級?グルメ | Comment(0)
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