背景を久しぶりに替えました。
なんかこう、雨降りでも爽やか、みたいな感じを目指したんですが、晴れ女の私がやっても実感が出ないですね。
梅雨時でもレジャーの際はなぜか、雨が降らない私…いやもちろん偶然なんだと思うんですが、世の中にはというか私の友人には「警報レベルの雨女」もいるので、何か波長が呼ぶようなことはあるのかもしれません。

まあ、天気を呼ぶなんざ、かわいいもんです。
変なもん（笑）呼ぶ人もいます。
変なもんは偶然じゃなく、本当に呼ぶらしいですね。
10歳くらいまでに呼ばなかった人はその後は一生呼ばないとか…嘘か本当か知りませんが。

私は一時期、変なもん呼ぶ人に憧れてました。
それでいくつかの心霊スポットに、深夜に原付でひとりで行ったりしたんですが結局、一度も目的達成ならず。
今思えば、バカなことやってましたね〜。
でも、変なもんを見たかった理由は「死んだばあちゃんに会いたかったから」といういじらしいものだったんです。
実家の隣に住んでいたばあちゃん…植村花菜さんのあの歌にそっくりなシチュエーションで共に過ごしたばあちゃんが、私は大好きでした。

未だに、心霊スポットでさえ何も見れない私が呼べるのは晴天だけ。
でも、今でも少しだけ、霊感には憧れます。
大学時代、古墳の跡地のような地区で4年間を過ごすことになり、霊感のある友人は不眠症になったりしてましたが、それでも人に見えない何かが見えるって羨ましいです。
今だったらばあちゃんだけじゃなく、ばあちゃんの娘である母ちゃんにも会えるかもしれませんから。

梅雨時が誕生日だったばあちゃんと、梅雨の明ける直前に亡くなった母ちゃんを思い出す、私にとってちょっぴりもの寂しい時期がやってこようとしています。

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