龍馬さんがこなくそに斬られました…。
この結末はわかっていたし、この結末が集大成のドラマというのもわかっていましたが、やはり切ないですね。
話が進むにつれ福山雅治さんよりも、中岡慎太郎を演じる上川隆也さんにばっかり目が行くようになり、中岡が主役の大河があってもいいじゃんなどと思うようになりましたが、中岡も史実に従い斬られてしまい切なさ倍増。
史実に従えば、中岡はかなりのイケメンのようですね。
15年位前のドラマで、岡本健一さんが演じていた中岡は激かっこよかったね…来週からは「坂の上の雲」を観なきゃ。

そんな志高き2人とは全然違う世界にいる私。
2人が斬られた直後に、こんなのが完成しました。

ハンドカバーというか、手抜き手袋ですね。
親指部分は穴が開いています。

装着するとこんな感じになります。

私の手などお見苦しいだけでしたね。
失礼しました。

作り方
6号棒針＆並太毛糸で50目くらい作って、手の大きさに合わせてメリヤス編み（この作品は全部で60段ほど）、上下5段くらいは一目ゴム編み。
親指の部分を開けて、輪にして縫い閉じる。

以上、大変簡単です。
中学校の家庭科くらいの知識で製作可能です。
長めに編めば流行の「肘まで隠す腕カバー」にもなります。
しかも総費用はゼロから買っても50円くらいです。
家に余ってる毛糸を使えばもっと安上がりです。

私の主な移動手段は自分で運転する車なので、防寒用の手袋とか普段は全然用事がありません。
原付で動いていた頃は、スキー用手袋愛用でした。
だからかわいい毛糸の手袋って持ってないのです。
持ってないから、家にある材料で思い立って作ってみました。
セーターやボレロを編むような本格的な編み物はもう何年もやってませんが、小物は結構作るの好きですね。
車載ETCのカバーとか、コースターとか、化粧ポーチとか。

つけてみると意外と暖かいです。
車を運転する時以外は重宝するかもしれませんが、そんな機会があるでしょうか（笑）。
これからの季節なら、イルミネーションのハシゴに役立ちそうです。
指が出ているから写真も撮りやすいですし。

なんか偉そうに言ってますが、そんなに編み物は得意じゃないです。
以前はよく旦那にセーターやカーディガンを編んだけど、あんまり着てもらえませんでしたから（泣）。
てか、男性はニット製品そのものがあまり好きじゃないみたいですね…まあ、洗ったり手入れしたりするの大変なので、すごく好きでも困るけど。

今回作ったこれはボロい毛糸使用なので、汚れたら洗えないかもしれないですが（爆）、せいぜい大事にしたいと思います。

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