私ひとりだけが楽しいブログ

2011年 01月 05日 の記事 (1件)


昨日、いい感じで仕事ができそうで喜んでおりましたが…翌日になって別の家(あの家です)にて問題発生。
何回目かの、解任覚悟文句を言ってしまいました。
顛末は下記のとおりですが、かなり愚痴や不満が混じっておりますゆえ、肌色文字で書きます。
読まれたい方はお手数ですが反転させてお読みください。

Tちゃん継母から、指導に行く前にいきなり電話がありました。

長女の受験ですけど、今から、寮のある中学を受けることってできますか?
できれば京阪神の中学がいいんですけど。


…そりゃ、探せばありますよ。
しかし、もう志望校を2校に絞って、どちらも本人の頑張りでなんとか合格圏内にまで到達しました。
そして来週からもう入試開始です。
なにゆえ今から、京阪神の学校を受けさす必要があるのか。

継母の言い分を聞いて、またあたまぱーんになりました。

いずれは家から出したいと思ってるので、それなら少しでも早い方が本人のためだと考えたんです。
すみませんが調べておいてもらえますか?
本人は今の志望校に行きたがっており、寮に入りたくないと言うので、それも説得して欲しいんです。


もしも〜し。
いずれ家から出すのは構いませんが、義務教育の間くらい自宅から通わせてやった方が確実にいいんですぜ。
仮に、今いる地区にはレベル相応の中学がなく、たとえば神戸の灘中などに入れる力があるんだったら、遠くの学校への進学もやむなしというか「頑張ってこ〜い!」になるんです。
だけど今から情報収集したところで、現在の志望校程度の偏差値の学校があるはずはなく、レベルを上げて難関にチャレンジするならともかく、下げてまで寮暮らしを選ぶ意味など全くありません。

しかも本人の希望ならともかく、嫌がってるのに。
わざわざ合格圏の志望校を蹴ってまで、嫌がる学校に行かせたいってか?
説得なんかできるわけないじゃん。
本人、すごく入学を楽しみにしてるのに。
と思ってたら、その継母電話の直後に、本人から電話が。
先生助けてって…やっぱ、そうですよね。
本人の説得などしませんよ私は。
継母を説得せんといけん。

要するに、本人のためなどと言っておきながら、実は継母がTちゃんを追い出したがってるんですね。
関係もあまりよくないし、下に弟も妹も赤ちゃんもいて大変だし、受験にかこつけてさっさと家から出てってもらいたいのでしょう。
しかも寮生活なら、金さえ出せば規律も食事も全部、寮が面倒を見てくれるからラクです…この女、それでも親か〜!!

頭に来たので、京阪神の私立中学偏差値リストを手持ちの資料から引っぱり出しました(元塾講師の強みで、こういう資料はいっぱいエクセルに入ってるのです)。
そしてその中から「今から受験できる寮のある学校」にアンダーラインを入れていきました。
正直、現在の志望校よりもかなり下の学校しかありません。
当然ですね。
この資料を基に、継母といざ対決!

…勝ちました〜!!
継母は関西出身で、中学受験を経験しているので、学校名を見ればだいたいどの程度のレベルかわかっています。
今から受験可能な学校の中には、見栄っ張りの継母の眼鏡にかなうところはなかったようです。
ついでに。
本人が希望しないなら、せめて義務教育の間は家から出さないように言いました。
そして本人はしっかりしてるから、そんなに世話を焼かなくても自分のことはできるし、親の手を煩わすことはきっと少ない、そんなに煙たがらないようにと言ってやりました。

後半の部分は、お父さんも一緒に聞いていました。
そして「教育のことは妻に任せたいけど、妻が明らかに間違っていたら今回のように遠慮なく指摘して欲しい」と言われました。
お父さんは会社代表ではありますが、学歴がないことにコンプレックスを持っており、その点が妻にかなわなくてなかなか意見が言えないでいるみたいです…しゃーない、私が頑張るとしよう。

一応、この件は解決したんですが…。
今後も継母が「隙あらば長女を追い出そう」とか考えてると思うのでそれがイヤだな〜。
で、次女も長男も6年生になった時、同じように企んでいるかもしれないからイヤだな〜。
どうせ日々の弁当を作りたくないとか、エステにいく暇がなくなるとか、そういう自己中な理由が大半を占めてるんですよ。
まだまだ前途多難でしょうか。


ああ、吐いた吐いた。
ゲロゲロ吐いた。
すっきり…あんまりしないですが(汗)、反転までして読んでくださった方々にはまことに感謝にたえません。
おまえが間違ってる、と思う方もおられるかもしれませんが、その場合のご意見は反転じゃなくても構いませんので(笑)、苦情は甘んじて受けようと思います。
「私の書く内容が不快な人は、私のブログなんか見ないで!苦情や文句も言わないで!どうぞスルーして!」と公言してるブロガーさんもおられますが、私は自分とは異なる意見も受け入れていきたいと思います。
2011 01/05 23:59:00 | お仕事 | Comment(0)
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