パンダが来ました。
四川省からはるばる来ました。
4月くらいから公開でしょうか。
絶対、見に行きます！
きっとむちゃむちゃかわゆいのです。
私がどんだけパンダが好きかということは、この辺に書いてあります。
まあ、パンダがというより、生き物全般がすごい好きなんですけどね。
ようこそ日本へ！ビーリー＆シィエンニュ！！

と、一昔前なら、手放しで喜んだものでした。
いや今だって嬉しいですよ。
見に行きたいというのは本当だし。
だけど、大人になった私はそうも行きません。
日中友好の使者とかうそくさいし。
単なるビジネスの使者じゃないかい。
中国の政治利用だし。
尖閣諸島問題、環境問題、毒餃子問題、チベット侵略問題…いろいろ問題ある国だし。
あの癒し系の外見に騙されちゃいかん、という思いもあります。

上野動物園より、中国の経済効果の方が明らかに大きいですよね。
中国を豊かにさせる財源になるのなら、別にいいです。
日本に向けるミサイル代になるのなら…そんな考え、すごいイヤなんだけど、私もひねくれてしまったのです。
パンダには全く罪はないけど、きっと私以外にもそんな目で見てしまう人は多いのです。
私はまだミーハー心がたっぷり残っていてあえてそう思うわけですが、完全に批判的な人もいっぱいいます。

「らんま1/2」の早乙女乱馬がうらやましい。
父親に水をかければ、いつでもパンダになってくれるんだから。
呪泉郷とか、熊猫溺泉とか、中国の山奥にマジでありそうな感じですね…なんて言ったら怒られちゃいますかね。
青海省には実際にはパンダはいないらしいですが…。

そういう架空の話の中では、日中関係は相当、のん気な感じでいいですね。
パンダの容姿自体はめっちゃのん気ですが、その姿は中国を象徴するものではない…なんか悲しい。
でも、私、会いに行きたいです。
難しい話は別として、パンダは見たいですから。
そういえばもう何年も東京に行ってないなー。
ディズニーシーができてすぐに行って、それ以来行ってないから…ほぼ10年ですか。
混んだらイヤだから、雨傘を持参してわざわざ雨の日を狙ってディズニーシーに行ったら、午後から晴れになって結局混んだ…そんな晴れ女の思い出。

ああ、センター・オブ・ジ・アースが私を呼ぶ。
じゃなくて。
パンダが私を呼ぶ。
中国が好きかどうかは別として、パンダは好きですから。