先日入手したニンテンドーDSは、無事、かなひでくんのところに貰われて行きました。
かなつまさんは今週末には戻ってくるとのことで、独居のむなしさ解消アイテムになるにはちょいと足りませんでしたが、工夫して楽しい新婚生活に役立てて欲しいと思います。
料理レシピや家計簿のソフトなども売ってますしね。

役立てて欲しい…これ、普通に思いますよね。
言っちゃあなんですが、もらいもんの、横流し品のDSです。
それでもやっぱり、役立ててもらうにこしたことはありません。
だからベンジン使って、汚れはなるべくきれいにふき取って渡しました。
DSが高額だからそう思う、とかじゃなく（少しはあるよ）、人に何か物をあげる時って喜んでもらいたいに決まってるし、ましてやまだ使用可能なものをゴミにするとかとんでもないって思います。

Tちゃんの妹も、あり余っていて使わないから役立てて、と言ってDSをくれました。
小学生だし、そんなに言葉に重みはありませんが、家で転がしておくよりも誰かが使った方がいいと感じたことは事実。
だけどここんちの継母は…やはり理解できなかったのでした。
弟のDSやDSソフトは、壊れてないのにあっさり捨てられたようです。
アイポッドやPSPなどの高額な持ち物も、壊れてないのに捨てられたそうです。
弟が一生懸命集めていた、200枚ほどあったポケモンカードやベイブレードも、大半が捨てられたそうです。

まだ7歳の弟は、自分で整理整頓ができません。
だから多くの所有物が、継母の思うがままに処分されてしまいました。
9歳の妹の方はきっちり整理整頓ができていたため、高額なものや大切なものは鍵つきの引き出しで保管しており、DSなども難を逃れ、私のところにめぐってきたのです。
それだけの差で、モノにとっては明暗分けられた、ってことです。

まあ、この継母が基本「モノを増やすのが嫌いで何でも惜しみなく捨てる」という性格であるなら、もったいないと思いつつも私は納得ができたのです。
そこはちょっと違いました。
自分が産んだ赤ちゃんの衣類は、サイズが合わなくなっても全部とってあり、人にあげたりはしないそうです。
ベビーベッドも最近買い換えましたが、古い使わないやつにTちゃんがかばんなどを置くと怒ったそうです。
なんでそんなに露骨に差別するかね。
モノには一切の罪はない…そんな風に思えないでしょうか。

私が不要になった衣類をオークションに出すのは、その辺の理由からですね。
たった5円で売るより、捨てた方が低コストの場合もあります。
だけど5円で売る場合、5円で落札して買う人が確実に存在します。
その人にとって、何らかの役に立つと信じることができます。
今だったら広い視野があるなら「被災地に寄付」ですよ。
広い視野なんて程遠いんですね、この女性は。

また愚痴まじりになってしもうた。
でも、久しぶりにかなひでくんとゆっくり話ができてよかったです。
宴席も楽しいけど、ファミレスのドリンクバーをしばきながらの会話も悪くないですね。
ファミレスは、多少なりとも震災の影響が出ており、オーダーストップ時刻などが早くなっていました。
節電、節材料、西日本でも協力していかねばなりませんね。

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