諸事情で、仕事がひとつ空いてしまいました。
その空いた時間を利用して、私、採血に行ってきました。
そう、恥を忍んで「ハシカ抗体検査」を受けたのです。
いろいろ考えましたが、今後もこのままで過ごしていると、また同じような状況になった時に仕事が空いてしまい困るからです。
いきなりワクチンを打ってくださいというのはやはり恥ずかしくて怖かったのと、万が一、抗体を持っていたらラッキー、という思いから「抗体検査」となったのです。

医学のことはよくわかりませんが、PA法というやつらしいです。
結果が出るまで、約1週間かかります。
ということは、今現在の仕事に関してはもう何も対処ができませんが、今後もカテキョを続けるつもりなら無駄なことではないですよね。

採血で、やはり私はやらかしました。
注射とは違うけど、針が怖いのに変わりはなし。
必死で目をつぶってガチガチになっていたら、そんなに怖がる大人も珍しいですね、なんて言われる始末…。
う、うるせいやい、ばかっ。
怖いものは怖い。こればっかりはどうしようもない。
HIV検査じゃないんですよ、もっと落ち着いて、そんなこと言われても針が怖いのが治るわけじゃなし。

とにかく、何も異常がないことを祈っております。
あっ、異常がなかったらこの場合、まずいんでしたっけ。
ハシカの抗体を何らかの形で持っていればいいんですが。
でも、ハシカに罹ったこともワクチンを打ったこともない人は、8割方は陰性だろうとのことでした。
それと、さらに恐ろしいことに。
ワクチンを打ったことがあっても「陰性」になる場合があるらしいです。
それで平成18年から、ワクチン接種回数が2回になったそうです。
なんかもう、病院と縁がないと、わからんことばっかり。

逆に、生涯免疫みたいなものを持ってる人もいるとか。
これは母親が生涯免疫を持ってることが絶対条件だそうですが…いずれにせよ、カプセル育ちの私にはそういうのはなさげなので（笑）、多分数日後に呼び出されて注射打たれるんでしょうね。
はぁ、鬱になりそう。
注射打たれるくらいで鬱になる…甘えるなって言われそうですね。
だけど私、注射はおそらく一生怖いです。
てか、病院が怖いです。
痛いのキライなんです〜〜！！
親知らずを抜かれた時はグレまくってました。

採血の横で、注射を打たれて平気な顔をしている小学生がいて、私にはこんな時代は金輪際ないのだと思いました。
すごいね小学生。
おばちゃん尊敬しちゃうよ。

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