私ひとりだけが楽しいブログ

2011年 05月 08日 の記事 (1件)


東日本大震災から間もなく2ヶ月です。
未だに被害状況の全貌がわからず、避難生活を余儀なくされておられる方々も多い昨今です。
そんな中、ついに旦那の職場からも、福島県相馬市への応援が派遣されることになりました。
すでに2名が決まっており、半月ほど行くようです。
また、状況によっては、何名ずつかの追加人員が随時、派遣されるようです。

場所が場所だけに、希望者がほとんどいません。
また、数少ない希望者も、家族と慎重に話し合ってから…などと言われているんだそうです。

私ですか?
私は別に、旦那が志願するなら反対しないし、決定してもゴネたりはしないです。
旦那は行くのを嫌がっており、私のことを冷徹人間だ〜!などと抜かしますが…そんなつもりはないですよ。
報道されてる放射能漏れの内容は、かなり包み隠されていると言われており、実際にはもっと深刻な状況にあるとは思います。

でも、だからって、ねぇ。
現地で怯えながら暮らす方々の、力になれるんなら、素晴らしいことだと思いますし。
それに。
私には65年前のいわゆる「黒い雨」に数日間打たれてなお、現在まで元気に暮らしている親族もいます(手帳などは強制的に持たされていますが)。
黒い雨に比べたら、今漏れてる放射能の量って、どうってことない気がします。
チェルノブイリと違って核融合は終わってるので、漏れるのだけは危険だけど爆発の確率は薄いわけですし。

余震がまだ起きているので、それは心配です。
食料や電気や寝床や風呂がきちんと供給されるのかも心配でしたが、それに関しては問題ないそうです。
気になるのが放射能汚染だけであるなら、それこそ気にすること自体が風評被害です。
だから冷徹とかそういうのじゃなく、協力の機会を与えられたのなら、それは喜んで受けて欲しいと思うのです。
自分だったら行くと思います。
家に介護が必要な老人や、手のかかる幼い子供がいるなら、長期に渡って大黒柱が留守にして欲しくないでしょうが、うちはそういう問題は何もありません。

天皇皇后両陛下だって、被災地訪問されてるんですよ。
足の不自由な避難所の人に対して、ひざまづいてにこやかに語りかけていた美智子様に、ものすごく偉大でお優しい心根を見ました。
焦点が定まらず、目が泳いでいたあの首相とは対照的でした。
自分の家族には、美智子様のような気持ちを持っていて欲しいと思うわけです。
自分も、もちろんそうありたいです。

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2011 05/08 23:59:43 | 日々雑言 | Comment(0)
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