私ひとりだけが楽しいブログ

2011年 05月 23日 の記事 (1件)


オークションで衣類が落札され、入金がありました。
前々日、私はレターパック封筒をいっぱい買ったので、もう準備に手間取ることはないぞ〜と、発送手続きをしようとしました。
…なんと落札者が指定してきた発送方法は匿名配送
封筒、使えんじゃん。
レターパック不可のゆうパック配送…がっかり。

オークションで通常の手続きをすると、出品者と落札者はお互いの住所氏名を知ることになります。
しかし中には、住所氏名を相手に知られたくない人もいます。
その場合、オークションサイトにだけ住所氏名を知らせておけば、そこが仲介役をしてくれて、匿名でも品物を発送することができます。
もちろん匿名は仲介手数料が余分にかかり、レターパックやメール便などの割安な発送方法は使えなかったりしますが、多少お金がかかっても秘密主義にしたい人はいるので、私は出品の際に匿名も選べるようにして出しています。

さて、匿名なので、匿名ゆうパック仕様の梱包をしました。
普通のゆうパックはコンビニで送れますが、匿名は郵便局窓口に持ち込まなければなりません。
ここで私は、また「三原は田舎」を痛感しました…。

三原の郵便局は、時間外も含め、夜8時に窓口が完全に閉まります。
閉まったあとは翌日まで、何もできません。
福山は、時間外窓口は24時間使えました。
発送準備ができたらすぐに送らないと気がすまなかった私は、福山では深夜早朝に平気で荷物を持ち込み、手続きを完了させて相手への到着を待つのが常でしたが…三原では翌朝までなんもできません。

都会と田舎は、どちらにも良さと悪さがある。
ただし決定的な良さの違いは「夢の実現の早さ」である。
池上某氏がテレビで言ってましたが、その通りですね。
別に荷物を送るのは夢とは違いますが、すぐに実現するのとしないのとでは気持ちにずいぶん差が出ます。
ああ、だから田舎暮らしを「スローライフ」と言うのか。
自分と身内だけの世界なら、スローライフも悪くないですけどね。
やっぱり赤の他人が絡むと早い方がいいのかも。

それほどせっかちな性格でもなく、むしろのん気でマイペースな私が、ガラにもなく悶々としています。
部屋の隅に置かれた、完璧梱包済みの荷物を見ながら。
こういうの、1分でも早く手放したいです。
何が怖いって。
時間が経つごとに、荷物そのものが遠い存在になります。
遠すぎる存在になると、バカな私は忘れる可能性があるのです。
そう、几帳面だから早く済ませたい、というのじゃないのです。
忘れる前に仕事をやっつけておきたいのです。

図書館で借りた本とか、すぐに読まないと放置しないですか?
放置して、読むの忘れたり、読まずに返却期限が来たりしませんか?
私だけでしょうか、そんなバカは。

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2011 05/23 23:59:59 | 日々雑言 | Comment(0)
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