今日は、紹介されたばかりの高3男子の家で初仕事です。
以前「理系生徒は国語をナメてる場合多し」と書き、多少の不安を覚えましたが…そうでもなかったので安心しました。
てか、すごいおとなしい、真面目な子でした。
そんなに基本理解はできてないけど、素直なので鍛え甲斐がありそうです。

そしてカープが大好きとのことで、今後の会話が楽しみです。
赤松、天谷、梵などの機動力選手が好きで、栗原や岩本のような大砲系はあんまり…だそうです。
私はというと、昔からイケメン投手系が好きです。
私の好みなんかどうでもええですね。
失礼。

たった4回しか指導がないので、たいしたことはできないと思いますが、今後秋〜冬の受験勉強に何か役立つものを与えられれば…と考えて、古文単語テストなどを多めに配布しました。
Tちゃん宅が減る8月、自分の収入の埋め合わせになればと思って引き受けましたが、個人的にはやっぱり高校生の指導は気合が入りますね。
私には小学生は専門外、という認識を新たにする機会でもありますが。

実は、高3男子を指導するにあたり、スケジュールの件も含めて、高3女子の家庭にはありのままを伝えてあります。
すると女子高生のYさんは、何か期待しながら言いました。
「高3だったら同い年だね。その子、かっこよかったら私の写メを見せてアピールしといてね！」
若いねぇ。かわいいねぇ。
女子校に通う彼氏ナシの高3なんて、考えることはひとつですね。
でもYさん、残念なことに、その子には同級生の彼女がいるみたいです。
しかも同じ志望校を目指してるラブラブです。
また次の機会をお待ちください。何をだ。

勉強の励みになり、オンとオフの切り替えがちゃんとできるのであれば、受験生でも恋人を作ったり適度に趣味を楽しんだりすることはいいことだと思います。
まあ、高3くらいの年齢だと、他の事に熱中すると勉強がおろそかになる人が多いから、学校では「ヤメロ！」と指導する場合が大半ですが…バランスが難しいのは、今も昔も同じ。
私の場合は、仕事が増えると家事がいい加減になります…高校生に負けているダメな大人であります（汗）。