松山旅行初日です。
夕方近くに家を出まして、実家のある島などを通過しつつ10個の橋を渡ります。
しまなみ海道は景色がすごくいい（特に夕暮れ時は最高）なんですが、高速料金も最高（泣）。
なんてことは仕方がないですが。

来島海峡SAより、来島海峡大橋です。

ある意味、見慣れた景色ではあるんですが、この橋はかっこいい。
子供っぽいと言われようと、日本の吊橋と新幹線はかっこいいのです！
風景がなじんでいればなおさら言うべきにもあらず。

海岸線を南下し、今治市〜旧・北条市（現在は松山市）を通過していきます。
北条市はマラソンの土佐礼子さんの出身地なので、町のあちこちに応援の横断幕、旗、看板などが見られました･･･北京での結果は本当に残念でしたが、これからも頑張ってほしいと思います。

この北条にあるパチンコ店にて、昨日書いたとおりの劇的なプレゼントを得たので（笑）、北条付近で宿泊の予定をガラリと変更し、松山の中心地・愛媛県庁の付近にあるビジネスホテルに宿泊したのでした。
安くて外観は古い感じの宿だったけど、ホテルに必要な機能は全て揃っていたし、広くて衛生的で、繁華街がものすごく近くて大当たりでした。
健康ランドでの宿泊も風呂が広くて悪くはないんですが、繁華街や道後温泉街まで車で通わなきゃならないし、しかもテレビが自由に観れません。
オリンピック開催中だったので、テレビがあるのは本当ありがたかったですねぇ。

チェックインを済ませ、松山まつり会場を歩いてみました。

いろいろな団体が派手な衣装をまとい、野球拳おどりや野球拳サンバを演じつつパレード･･･という趣旨のもので、野球拳そのものはやってなかったです。
でも、終始みなさんニコニコと楽しそうでパワフルで、かなり元気をいただきました。

この日の観光はそれだけなんですが、鯛めしの食べ比べをしました！
宇和島風と北条風です。
宇和島風は「鯛の刺身を醤油ダレで味付けしてご飯に乗せ、卵黄と一緒に食べるもの」。
北条風は「丸ごとの鯛を米と昆布と一緒に炊き込み、炊き上がったら身をほぐして食べるもの」。
どっちも鯛の風味がしっかり活きていて超うんま〜〜い！！

今回の旅の大目的のひとつがこの「郷土料理」でした。
お好み焼き＆アナゴ飯＆焼かき（広島・廿日市）、ラーメン＆でべら焼（尾道）、たこ飯＆たこ天（三原）、ワニ料理（県北）などなど、広島県には全国に自慢できる多くの郷土料理があるんですが、広島県第2の都市である福山には何もありません。
だから郷土料理のおいしい近場･･･というのが、松山を選んだ理由でもあります。
高級料理の類じゃないから割とリーズナブルですし。

まずは、これだけ。
まだ続きます･･･すみません（笑）。

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