野菜をいっぱいもらったので、家で鍋をしました。
肉も野菜もいっぱい入れて、いっぱい食べました。

しかし、私は仕上げのうどんを買ってくるのを忘れてました。
いつもうどんを楽しみにしている旦那が、文句をたれます。
そう言われても、ないものはないんです。
買いに行ってもいいけど、たかがうどんです。
一旦食卓を離れると、せっかくのおいしい鍋が遠い存在になってしまいます。

それで苦肉の策として、夏に食べ損ねて余っている「そうめん」をぶちこみました。
約3分ゆでて、瀬戸田産レモンを絞ったポン酢ダレにすくい、これで我慢しなさいと旦那を諭しました。

いけるじゃん。
そうめん鍋、おいしいじゃん。

私も旦那もはまりました。
鍋の仕上げはうどんか雑炊、そう頑なに信じていましたが、そうめんもなかなかおいしいです。
何を今更、そんなのとっくにやっとるわい、って方からはバカにされるかもしれませんが、遅ればせながら発見したのです。

よかった。
秋以降に実家からかなり大量にそうめんをもらって、味噌汁などに使いつつもなかなか減らなくて困っておりました。
真夏にくれるんならすごくありがたいのに、涼しくなってからそうめんくれるなんて明らかに厄介払いですが断れませんでした。
でも、鍋のたびに使っていたらすぐに消費できそうです。
すき焼きにはちょっと向いてなさそうですが、水炊きやちゃんこだったら定番にしてもよさそうです。

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