私ひとりだけが楽しいブログ
封切2日目の「MAJOR劇場版」を観てきました。
でもタイトルの通り、半券写真は載せません。
実は、映画館の受付をされている方からメールが届きまして「半券の日付・時刻・席番号で劇場関係者によって個人を特定されることがあり、ポイントカードなどを使用の場合は要注意」と警告というか忠告をいただいたのです。
私はポイントカード使用なので、載せるのやめました(笑)。
でも今まで載せたやつは削除が面倒なのでほっときます(爆)。
こんなにズボラでえーのか?

「MAJOR劇場版」は、大学の先輩に当たる加戸誉夫さんの監督作品です。
加戸監督とは顔見知り程度だったんですが、大阪時代の私をすごくかわいがってくれてお世話を焼いてくれていた女性と結婚なさったので、とても身近な存在となりました。
長年音信不通だったその女性とは、MAJOR劇場版の情報を検索していた先月に偶然、ネット上で再会し、ともにミクシイをやってることがわかったのでマイミクシイとなりました。
ああ、ありがたやミクシイ。
たまに変なメールも来るけど(笑)。

肝心の映画ですが…よかったです!
個人的には某ジブリアニメ映画よりもよかったです。
贔屓目はもちろんありますが、それを上回る面白さでした。

主人公は天才野球少年ですが、よくある野球漫画における超人的天才ではなく、人間味あふれる普通の少年です。
演出も派手ではなく、野球アニメに多い超人的な笑えるような描写もなく、すごくリアルなのに迫力満点。
とにかく野球シーンの見せ方がうまいのです。
私みたいな現実的な野球ファンが観て「そりゃないだろ!」と一切思わない(たいていの野球アニメには過剰演出がありますからねぇ)んだからさすがです。

サブタイトルは「友情の一球」ですが、友情は思っていたほどフォーカスされてない気がします。
ただ、熱くてクサイものを期待しなければあれで十分です。
とても爽やかで、スッキリできる作品でした。
先週観た「私は貝になりたい」があまりにも救いがなくて、人間の闇の部分ばかり強調されていたので、MAJORで心が洗われたように思います…さっぱりと。

加戸夫人には早速、鑑賞報告。
お礼の言葉をいただくと共に加戸夫人自身も「夫の作品を率直に『いい!』と言える自分は幸せ」とおっしゃってるほど、素敵な映画です。
まだ公開されたばかりなのでぜひ観ましょう!

余談ですが。
原作者の満田拓也氏は福山市出身。
自称カープファンなのに、なぜ舞台が福岡だったり神奈川だったりホークスだったりヤフードームだったり(笑)。
「健太やります!」の舞台は関東だけど、露骨に福山誠之館高校ですよねぇ。
まあ、面白かったら私は構いません。

今日のおすすめ★劇場版MAJORのサイト

映画を観に行く前にぜひ、ご覧ください。
原作やテレビアニメは知らなくても大丈夫です。
2008 12/14 23:59:54 | 趣味 | Comment(0)
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