私ひとりだけが楽しいブログ
そろそろ終わってほしいと思いつつ、また呼ばれてるので歯医者に行きました。
治してほしい歯は治ったし、図らずもそれ以外の歯も治ったし、親知らずは残ってるけど治療に急を要しないと聞いてるし、これ以上やることって掃除くらい?
あんまりお金が減るのは困るし、そろそろ終了したいな〜とか思いつつ行きました。

到着して病室に通されると、いきなり問診攻めです。
今、何か薬を飲んでいるか?
風邪などで体調不良ではないか?
生理中か?
妊娠中か?
…なんか、いやな予感がしてきました。
そして、的中しました。パンパカパーン。

今日、具合いいみたいですね。
これから親知らず抜きましょう。


へ?今、何と?
そんなにいきなり決めることなんですか?
心の準備が何もないですよ。
少なくとも、体の一部を取っちゃうってのに、簡単すぎないか?
いやそれより、あの痛さをまた味わえとおっしゃるのか?

抜くのは上の歯だけです。
上の歯は、下と違ってすぐに抜けるし、麻酔も効きやすいです。
心配しなくて大丈夫ですよ。
そんなに、怖がらないでください。


いい年して、ビビってるのがばれた私(泣)。
上の親知らず、抜いたことあるから、そんなことわかってます。
ただ、抜くのは簡単でも。
麻酔は効きやすいかも知れんけど。
注射そのものがやっぱり怖いんだってば…。
しかも、麻酔が切れた後の痛さも怖いです。

私の恐怖をよそに、着々と抜歯用器具が増えていきます。
そして麻酔を打たれ、問答無用で抜歯態勢です。

病室の中では、ずっと「ジブリアニメ」の有線が流れています。
患者の痛みや恐怖を取り除く作用でもあるんでしょうか。
しかし口の中にペンチを入れられ、バキバキとエグい振動を感じている間流れていたユーミンの「やさしさに包まれたなら」の曲はすでにロッキーのテーマにしか聞こえません。
目に映る全てのものはメッセージ…何のだ。
変な器具とライトと先生の指ばっかり目に映るぞ。

で、抜かれたものはこれです。左側のはケースです。
xd4cutbt26myy7r.jpg
虫歯にはなってないんですが、大事に成長しすぎたため、そのうち健康な歯茎を傷つけること必至、というのが抜かれた理由です。
確かにでかいです。
小指の頭くらいの大きさです。

麻酔が切れた今、抜いた後がズキズキ痛み、しかも口の中は常に血の味がしている状態です。
腫れたりはせず、数日で治ると言われましたが…痛いものは痛いのです。
抜歯の後でカテキョには行きましたが、滑舌が悪すぎると生徒から指摘されたため、テレマは休ませてもらいました。
さすがに電話の仕事で、舌足らずで話すわけにはいかんのでした。

ああ、痛い。
とにかく痛い。
そして明日は、旦那の異動発表。
結果次第ではなんぼでもグレそうです。
痛さも加わって、野生化したらどうしよう…。
2009 09/02 23:59:49 | 日々雑言 | Comment(0)
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