私ひとりだけが楽しいブログ
かつてカープで選手や監督として活躍し、今年は楽天のブレインのひとりだった三村敏之氏が急死しました。
山本浩二氏などと同じ世代のアラカン(てか、浩二氏よりも少し若かったはず)…まだお若いのに、内臓疾患をお持ちとは知っていましたが、急性心不全であっけなく逝ってしまわれました…悲しいです。

私はおそらく、選手全盛期の三村氏を知るギリギリの世代だと思われますが、90年代からのカープファンにとっては監督としての姿がおなじみですね。
2000年以降のファンなら、ヘッドコーチの彼でしょうか。

今日訃報を聞き、ニュースで映し出されたのは、背番号9をつけてホームランを打つ勇姿…9といえば今のファンには強烈に緒方でしょうが、私にとっては三村氏も同じくらい記憶に残っていて懐かしいのでした。
あ、間にいた長内氏も覚えてますが…三村氏と緒方氏は選手的に似た感じだったけど、長内氏はちょっと違ってたので。
つい先日、ドラフト会議に出席されてるのがチラッと映り、別に闘病しているような感じではなく、元気そうでした。
だからものすごいショックです。
失礼ながら、最初、自殺かと思ったです…ごめんなさい。
だっていきなりすぎるから。

若い頃からずっとスポーツやってて、年取ってもそれなりにスポーツやってる人々って、普通に考えたら常人よりも頑健なんじゃないかと思ったりするんですが…最近、スポーツ選手だった人がいきなり病気で亡くなるの多いですよね。
三村氏、まだ61歳でした。
持病ありの私の父ちゃんよりかなり若いです。
まだリアルで監督やってても変じゃない年齢です。

繊細そうな人だったから、心労がかさんだんでしょうか。
今年楽天がいいとこまで行ったのは、三村氏の力も大きかったと思うんですよ…もちろん監督が偉いんだけど。
あの監督は100歳くらいまで余裕で生きてそうですが。
別に、いい人は早死にって言ってるんではなくて(笑)。
まあ、楽天の次期監督のあの人は間違いなく、三村氏の縁と思われます。

三村さん。
カープの優勝をもう1度、見たかったでしょうね。
カープ初優勝時の現役選手で、最年長でもないのに最初に亡くなってしまい、無念だったことでしょう。
派手な人ではなかったけど、三村さんの訃報を聞き、クソガキカープファンだった頃の自分を失ったような悲しい気分です。
あの頃、なぜかカープ選手の方々はどの人もコワモテで、ちょっとガラが悪く、性格もなんか勇ましかったのでした。
そんな中、三村さんだけが見た目も性格もソフトで癒されました。
そのくせ「奇跡は起こすもの!」という葛城ミサトもびっくりの名言…かっこよかったですね。

仙台に向かって、合掌。

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2009 11/03 23:59:15 | 広島東洋カープ | Comment(0)
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