私ひとりだけが楽しいブログ
金銀銅・・・いかなる時も、メダルは3個。
どんなに惜しかろうが、3位と4位の差が僅差だろうが、3個。
一昨日と昨日、もしもメダルが4個だったら・・・と、切実に思った日本人は私だけじゃないはずです。

言うまでもなく、一昨日の及川選手と、昨日の岡崎選手です。
いずれも手を抜くことなく健闘し、ベストとも言える成績を残し、眠い目をこすりつつ声援を送る私たち日本人に元気と感動を与えました。
にもかかわらず、ほんの少しの差で、本当に少しの差のせいでメダルはないのです。
参加することに意義があるオリンピックですし、参加者の気持ちは計り知れませんが、日本で見ている立場として勝手を承知で言わせていただくなら「出る人にはメダルを獲得して欲しい」が本音ですからねぇ・・・。

もしかして、トリノに魔物でも住んでいて、日本人選手に対して嫌がらせでもしているんじゃ・・・と、ガキっぽいことを考えていたら、なんかある意味正解だったって言うじゃないですか。
選手村でシックハウス症候群とは。
部屋に戻ると、あまりのシンナー臭さに頭痛を訴える選手が続出なんて・・・試合にならんじゃないですか。

しかも、選手村で出される予定の「4種類の日本食」が全く出てなくて、日本人選手が不満を言っている、とも。
そりゃイタリアだから、基本的に日本食なんか出んでも我慢せい、と言われたらそれまでです。
だけど、事前の予定では出ることに決まっていたわけでしょう。
それを出さないってのは詐欺じゃないですか。
もちろんそんなことが原因で日本がメダル獲れてないわけじゃないと思います。
でも世界を舞台に、アスリート達は多かれ少なかれ緊張状態に陥っているわけで、競技場以外ではリラックス要因が多いほうがいいに決まってます。

ましてや、夏のオリンピックと違って極寒。
そんな中で頭痛だの、食べ物の不満だの、体調を崩す元です。
どんな環境でも同じように記録が出せるのが本物・・・ではありますが、どんな環境でもIOCは、選手の足を引っ張ってはいけないんではなかろうかという気持ちの方がはるかに大きいですね。

今後は改善に向かうでしょうか。
ベストコンディションでメダルに期待です。
さぁ、このあともノルディック複合と男子モーグル決勝見なきゃだよ!

今日の小梅報告★
中禅寺湖〜男体山から帰還。様子はコチラ
2006 02/15 23:59:09 | 日々雑言 | Comment(0)
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