私ひとりだけが楽しいブログ
広島県内の大型書店では、4〜6月には「高校教科書コーナー」なるものが設置されます。
それに伴い、県内のどの高校で、どの科目で、どの教科書を使用しているか、というリストが置かれ、教科書準拠の参考書を販売しています。

私もこの春から新高1の生徒に使用する参考書を買うために、某大型書店に行きました。
ところが、いくら探してもないんです。
本がないんじゃなく、リストに生徒の通う高校自体が載ってないんです。

店員を呼び、聞くことにしました。
すると要領を得ない、わけのわからない答えが!
「県内のほとんどの高校は載ってるはずなんですが、中にはマイナーな高校もありまして、そういうところははずしてある場合があります。」

・・・大学ならともかく、高校のマイナーって何?
しかも書店が安易にそういうの決めちゃっていいのか?

生徒の名誉のために言っておきますが、その高校は生徒数1000名程度で、決して小規模校ではありません。
偏差値はすごく高くはないけど、一応中の上よりはハイレベルな進学校です。
さらに失礼を承知で言っておきますが、全校生徒数数十人程度の通信制高校も載っていたし、お世辞にもレベルが高いとは言えない高校もリストにはありました。

どういう基準のマイナー?
偏差値が低い高校は載せないとか、生徒数の少ない高校は載せないとか、そういう基準があるなら納得しますよ。
問題ないとは言いませんが、考え方的にはそういうのはアリだと思いますから。

結局、店員がその高校を知らないだけじゃん。
いや別に、全部の高校を知っておけなんて言いませんよ。
私はカテキョですが、知らない高校いっぱいあります。
でも、知らない=マイナーって表現は、あまりにも不適切で不親切じゃあないですか?

・・・私、気にしすぎ?
2005 05/14 01:05:09 | お仕事 | Comment(0)
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