私ひとりだけが楽しいブログ
今日はモナコグランプリ決勝。
先ほどスタートしたところですが、ポールポジションのシューマッハが違反をやらかして最後尾スタートとなり、私的にはかなり出鼻をくじかれ、テンション下がりながら見ています。
しかもそのせいで佐藤琢磨がシューマッハに捕まっちゃいまして、もうこの後の展開がある程度見えた・・・とは行かないまでも、大変暗示的な出来事にさらにテンション低下しています。

モナコマイスターとは、モナコのコースを得意とするドライバーのこと。
過去には、4人のドライバーがそのように呼ばれています。
グラハム・ヒル、アラン・プロスト、アイルトン・セナ、そして我らのミハエル・シューマッハ。
これらのうち、グラハム・ヒル(デイモン・ヒルのオヤジですね)の現役時代は私の記憶にはないので、私にとってもっともメジャーなモナコマイスターは今のところシューマッハです。

メジャーなのはシューマッハですが、一番記憶に残っているのは1998年、マクラーレンで優勝しその後ワールドチャンピオンにもなったミカ・ハッキネンです。
フィンランド出身のハッキネン、実に私好みの、はかなげで美しいルックスをお持ちでいらっしゃいました。
・・・すいません、最初は顔から好きになりました。
(私、大抵の好きなスポーツ選手は顔から始まってます。オヤジなくせにミーハーなもので。)

実力も人気も相当なものを持ちながら、精神面がかなり弱いとされ、その点でドライバーとしてシューマッハに劣ると言われていた彼ですが、私は逆にそういう彼の人間くささがとても好きでした。
彼のモナコ優勝は1度きりで、マイスターとして名を連ねるには及びませんが(3回以上モナコで勝たないとそう呼ばれないみたいです)、私にとって忘れられないグランプリとなったことは言うまでもなく、表彰台で涙を流さんばかりに感動していたハッキネンの姿は今も心に残っています。

さて、現在、サッカーのワールドカップが盛り上がっています。
ドイツに観戦に行くファンも多いことでしょう。
しかし、私はこんな時でもモナコに行きたいです・・・。
モナコで、船上で、ライブでF1を観ることと、四万十川でカヌーをやること・・・私が死ぬまでに必ず一度はやりたいと思っていることはこの2つです。
という話をすると、この2つにギャップがありすぎると言う人がいますが、私もそう思います(笑)。

今日の小梅報告★
現在、山梨県上空。
2006 05/28 23:12:14 | F1グランプリ | Comment(0)
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