私ひとりだけが楽しいブログ
現在、電話調査員バイトで、車買取店のテレマーケティングやってます。
名簿をもらい、企業に電話をかけて、社用車売却の予定があるかどうかを聞き、もしもあるなら案内書を送るというもの。
さらに、もっと具体的予定があるなら査定のアポを取るというもの。
もちろん、予定がないならまたのご機会に・・・で終わりです。
強引にアポを取り付けたり営業をしたりという仕事ではないので、割と気楽にやってはいるんですが・・・なかなか問題の多い仕事であると、開始してからわかりました。

まず、このご時世です。
社用車なんて持っていない企業のほうが圧倒的に多いです。
そういえば、私が今まで勤めた会社、学生時代のバイトも含め、社用車なんて持ってた企業あったっけ・・・。
ないです。
塾講師なんてあっちこっちの教室で授業させられるので、大半の講師が車で移動するわけですが(広島県はそうです。都会は電車が便利です)、それでも社用車と呼べるものはなかったです。
したがって、電話をかけて相手が出て、車買取店と名乗った瞬間に「うちいらない」と電話を切られてばっかり。
切られなくても「社用車はない」と言われる心苦しさもあります。

仮に社用車があっても、大半のそういう企業は車に関しては専門の取引先を持っています。
この場合も、名乗ったら断られます。
また、取引先がなくても、買ったばかりだったりして売る予定が全くなかったらやっぱり断られます。

つまり。
快諾してくれるのは。
「社用車が余っていて、処分したくて、しかも専門の取引先がない企業」
・・・あると思います?そんな企業。
奇跡に近い確率で、そんな企業に出会えるかもしれないですね。
私は、出会えませんでした。
約150件電話をかけて、ゼロでした。
せっかく仕事をくださった車買取店様に申し訳ないけど、ゼロでした。

思えば、企業じゃなくて一般の人でも、車を「買い取ってもらう」そんな機会は特殊でしょうね。
だいたい車は新しいのを買う時に下取りに出します。
査定のみだと安いのが分かっているからです。
買い取ってもらう時は、よほどお金に困った時か、持ち主が病気になったり亡くなったりして乗れなくなった時くらいでしょうか・・・あとは車そのものに飽きてしまったり。

快諾がゼロだった、このシビアな事実に、いろいろと考えさせられました。
私は「すみません」と謝り倒しておけばそれでおしまいですし、テレマーケティング会社からの依頼なので車買取店の人とは直接会うことも話すこともありません。
しかし・・・車買取店って大変なのですね。
ひどい対応をされれば腹の立つ仕事ではありますが、あらゆる意味で勉強になります。
やはりやれるだけ続けてみよう、そう思います。

今日の小梅報告★
久しぶりに旅に出ました。
山口県岩国市の「連帆橋〜新連帆橋」すぐ帰ってきそうです。

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2006 06/20 22:23:46 | お仕事 | Comment(0)
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