私ひとりだけが楽しいブログ
父から電話がありました。
私宛(旧姓です)にハガキが届いたそうです。

そういうことはさすがに最近は少なくなりましたが、独身時代から私は懸賞応募や通販が好きだったので、たま〜にダイレクトメールが届くこともあるようです。
大半が宣伝などで重要なものではないので、そのまま処分を頼むんですが、中には何年も音信不通の古すぎる友人からのものもあったりするので、一応電話で内容を確認して取り置きしてもらうこともあります。

今回届いたのは、なんと架空請求のハガキでした。
私は高卒後からほとんどずっと実家に住んでいないので、そういうハガキの名簿入手先がいかにいい加減かということでもあるんですが・・・。
もちろん処分を頼みましたが、話のネタにしてやろうと思った私はハガキをFAXで送ってもらいました。
・・・ネタになりません。
なんじゃ〜こりゃ〜、です。

今までに何通か、こういう架空請求のハガキは届いたことがあります。
大抵が近所の家ほとんど全てに同じ内容で届いていて、笑いが出たこともありました。
で、今までに見たハガキは、出会い系などサイト関連の使用料を払えとか、購入した情報の代金が未払いだとか、抽象的ではあったけど一応目的意識が感じられました。
今回、旧姓宛に届いたハガキは、そういうのが何もないんです。
ただ単に「料金が未納だから払え」とだけあり、何の料金か一切書いてないのです。
そのくせ財務省指定機構とか、イッチョマエな文言だけはしっかり書いてあったりして、突っ込みどころがありすぎて呆れてしまう内容でした。
水曜日のイマイさんのテレビ番組を見て、儲かりそうだと思って慌ててハガキでも書いてみたんでしょうね・・・アホです。

そんなアホなものでも父は心配だったらしく、料金振込みの期限が今日になっとるけど大丈夫かとか、本当に処分してもええんかとか、電話番号書いてあるけどかけてみようかとか、いろいろ聞いてきました。
私たちの世代はこういうハガキはアホだから放置ってわかるけど、やっぱり高齢者はカモにされそうな気がします。
親や祖父母の世代にも、この社会の現状はちゃんと説明しておかないといけないですね。
会社の住所は渋谷区道玄坂3丁目6番5号でした。
道玄坂は2丁目までしかないんだぞ。
東京にあまり行った事のない私でも、ちょっと調べればそのくらいわかるわけで・・・ああ、アホくさ。

皆さんも、お気をつけて。
このブログのサイドメニューもどうぞご利用ください。
2006 09/28 23:35:54 | 日々雑言 | Comment(0)
Powerd by バンコム ブログ バニー

この記事へのコメント

この記事にコメントする

名前:
メールアドレス:
URL:
セキュリティコード  
※セキュリティコードとは不正アクセスを防ぐためのものです。
画像を読み取り、入力して下さい。

コメント:
タグ挿入

サイズ
タグ一覧
Smile挿入 Smile一覧