昨夜は結局、うまい棒めんたい味1本と梅昆布茶1杯で空腹を満たし（というか、ごまかし）、9時の待ち合わせ場所に向かいました。
なんとか、ワリカン負けは免れました・・・やれやれ。

忘年会はとても楽しく、今回特に2人の先生の言葉が印象に残りました。
ひとりは、入社数年の駆け出しで若い先生。
ひとりは、すでに大ベテランの年配の先生。
要約すると、次のような感じです。

若い先生の言葉。
自分は毎日、仕事が楽しくて充実している。
塾講師以外の仕事が考えられないほどだ。
大変なこともあるけど、この仕事は自分に最適だ。
天職だと思っている。

年配の先生の言葉。
自分はこの仕事を望み、塾講師になり、何年もやってきた。
充実しているし楽しいし、やりがいも感じている。
しかし、自分にとって最も適した仕事を選んだかどうかは
未だもってわからない。

私、どちらもアリだと思いますね。
結局のところは「充実」のような気がします。
あとは、これは最低限のことですが「自己満足」ですね。
自分自身が現役講師だった頃も、いずれの考えも持ったことがありますが、全力で仕事に臨んでいたことに変わりはないですし、この2人もそうですし。
性格の違いや年齢・経験の違いもあるでしょうし。

若さには勢いがあり、愚かさがある。
ベテランには技術があり、臆病さがある。
どちらが優れてるとか劣ってるとかじゃなく、役割が異なるものであり、どちらも塾にとって必要な先生です。
（厳密には優劣は確かに存在するとは思いますが、今は職業意識に関して述べているのであって、ここで論ずるべき内容は優劣じゃないので・・・。）

私にしろその2人の先生にしろ、充実感を持ってできる仕事に出会えたことは大変、幸せなことです。
ただ、年齢とともにどこからか妙なものが湧いてくるのは事実。
他にも何かできるんじゃないかという思い上がった考えや、このままでいいのかという情けない考えが複雑に絡み合い、幸せなはずなのになんか浸れなくなるのです。
贅沢なことではありますが。

現在、教育の現場は荒んでおり、悲しい事件も多く聞きます。
しかし私の周辺には、情熱を持って教育に臨んでいる先生たちが確実に存在します。
日本中にも、たくさん存在すると信じます。
荒んだ教育の場を変えてくれると信じます。

たったひとりの生徒に手こずってるくせによく言うよ私（笑）。
私は私で、変えてみせます！
あと2ヶ月で何ができるのかと思うと手前味噌なことしか言えませんが頑張ります・・・ちょっと弱気ですが。

今日のおすすめ★ＯＭＣの運転免許

数ある運転免許斡旋サイトの中でも、ｗｅｂ上で予約〜支払いまで完結するのは、このサイトのみです。