私ひとりだけが楽しいブログ
2006年の仕事が、やっと全て終わりました。

とはいえ、塾講師や家庭教師にとって、本当の御用納めは年末じゃなく年度末なんですよね。
生徒の学年が1つ上がる春、特に春休みです。
受験生の場合は、受験が終わる時が御用納め。
現在の生徒は私大受験生なので、早くて1月下旬、遅くて3月中旬が御用納めです。

よって、区切りを迎えた気がしません。当たり前ですが。
これからが本番です。
どうやって頑張らせるか・・・前途多難です。

以前書きましたが、その生徒は通信制高校ダブリの20歳。
通学らしい通学は月に1〜2回なので、学校での受験情報はあまり得ることができません。
しかも、塾や予備校に行った経験も全くなく、家庭教師も今回が初、模試すら12月に初めて受験、偏差値の意味もわからず・・・要するに学習方法から説明しなくてはならない生徒でした。
まだ高3になりたてならそれもOKですが、指導開始は11月下旬。
大卒の両親と姉がいるのに、家族のそれらの経験値は活かされず、こいつはギリギリまで放置されていたようで、初回指導は言葉になりませんでした。

そもそも、通信制高校って楽しいのか。
いじめや家庭事情が原因でやむを得ずならわかるけど、そいつの場合はどうやら単なるワガママと横着が原因です。
高校って、かったるい通学とつまんねえ授業、それに友達とのしょうもない語らいそのものが青春なんじゃないだろうか。
人によってはクラブ活動とか、課外活動とか。
そういう青春を体験せず、試験だけ受けて高校卒業って味気なくはないんだろうか。
そんな人が大学に受かったとして、ちゃんとやっていけるのか。
人付き合いの大好きな私には、ちょっと考えられんのです。

いろいろと疑問を抱えながら、とりあえず御用納めとなりました。
泣いても笑っても、あと1ヶ月程度しか時間はありません。
過去のことや今後のことを考えてる余裕はないのです。
今を生きるのみ。
こんなに刹那主義になって、いいんでしょうかねぇ。

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2006 12/30 23:59:28 | お仕事 | Comment(0)
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