新しくおいでなすった使徒、その名はナメクジ。
いやはや、梅雨ですねぇ。
梅雨の風物詩ですねぇ。

ん？でも、うち4階ですよ。
今までうちでそんなもの見た事ありません。
それなのに、なぜか台所に1匹、2匹、3匹・・・いっぱいおる！

ハチは刺すし、ムカデも刺すし、ゴキブリはすばやいし追い詰めたら飛ぶし、使徒退治は手こずります・・・が、私はハチ以外の使徒は問題なく倒せます。
のろのろとホフク前進するナメクジぐらい屁でもありません。
だけど、大量に出現すれば、さすがにキモイです。
鳥肌立てつつ、エヴァンゲリオン発進です！

発進なんて大げさな。
本当はトイレットペーパで1匹ずつ丁重に包んで、水洗流しの刑です。
何とか全滅したでしょうか。
もし出てきても、またやっつければすむだろう・・・ということで一段落です。

さて、最上階の我が家でなにゆえそんな使徒が出たのか？
原因は、実家の畑で採れた大量の無農薬キャベツでした。
冷蔵庫に入りきらず、台所に置いていたものから発生したというか、くっついていたようです。

無農薬野菜には時々、ナメクジやらテントウムシやら潜んでいるので、食べる時は外葉はなるべく火を通し、内側も念入りに洗わなくてはなりません。
それでも、見た目だけきれいな農薬使用バージョンよりもはるかにおいしいんですね。
世の中には、虫食いキャベツはキモイとか、虫付きだとなおさらキモイとか言う人が多いので、やむを得ずよく売れるように農薬を入れる農家が多いわけですが、本当は虫も食わない野菜こそ不健康だってことを理解しましょうよ。

そんな説教じみたことを書きつつ、ナメクジ地獄の鳥肌がおさまらない私です・・・あぁキモかった〜〜〜！

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