怪我は治ったのでしょうか。
とにかく復活しました。
早速、負けました・・・でも復活は素直に嬉しいです。

今日、仕事前に街のデパートでブラブラしていたら、すごいものを売っていました。
野村選手の2000本安打達成記念商品の数々なんですが・・・。

キャップ3000円、Tシャツ2500円、ユニフォーム5000円。
記念商品として、このあたりは無難な品ですね。
お安くはないけど、バカ高くもなく、ファンならぜひ欲しい一品です。
たくさんの人々が購入していました。

だけど・・・飾り台のついた日付入りバットは2万円。
同じく日付入りグラブはなんと6万5千円、別売ケース1万7千円を足すと8万2千円です。
入金後の製作になる、いわゆる特注品です。

はっきり言って高くないですか？
普通の広島ファンがそんなにリッチなはずはありません。
野村選手の大ファンだったら絶対欲しいだろうけど、よほどのマニアでないと実際には購入できないでしょう。
どうも私には、この種の商売根性が理解できません。

私がせこいから言ってるわけじゃないですよ（せこいけど）。
日付入りといっても、その日付はプリントか箔押しか、とにかく量産可能なものでしょう。
それよりは野村選手のサインボールとか、サイン色紙とか、サイン入り生写真とか、ファンが本当に欲しいものってそういうものだと思うのです。
いちいちサインするのは確かに大変ですが、ごく普通の選手サインボールは1個1000円でショップ販売しているんだから、それを多少高額にして記念商品にしたらそのほうが価値があるし、みんな買うんじゃないかと思うわけです。
そういう特注品のほうがいいと思いませんか？

私はかつて北別府投手の大ファンだったので、200勝記念グッズがいろいろ欲しかったんですが、やはりグラブなどは高くて手が出ませんでした。
結局購入したのは「限定版・特製ケース入りテレホンカード」50度数定価2000円ナリ。
テレカとしてはもちろん高いけど、大切な記念品として、大切にしまってあります。

今どき、テレカなんて化石に等しいでしょうかねぇ。
北別府投手が200勝した平成4年当時は、テレカの記念品や限定品がそれはそれは価値あるものでしたが・・・。

今日は北別府氏48歳の誕生日なので、そんなことを思い出してみたり。

今日のカード報告
弱小チームを支える唯一の人「楽天・岩隈」

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