私ひとりだけが楽しいブログ
冬ソナ主題歌でおなじみのRyuさんが、ラジオ公開放送のため広島に来られました。
韓国〜広島間は直行便があるため、成田や関空を経由せずとも、韓国スターは広島に来ることができるのです。
一応、来日というのでしょうが、微妙に都会の気分です(といっても広島空港って山ん中にあるんだけどさぁ。成田も関空も田舎だから関係ないか)。

私は特に韓流ファンでもRyuさんファンでもないんですが、かなりのミーハーです。
有名人(しかもイケメン)が近くに来るのに、それもタダで見られるのに、これは行くしかないでしょう。
というわけで、ちらっとですが「生Ryuさん」見てきました。

Ryuさんは日本語の歌も多く歌っているし、来日経験も多いので、とても日本語がお上手でした。
難しげな表現の部分のみ、通訳の方が手伝ってました。

ラジオの番組テーマが「流行語」だったこともあり、日本語そのものについてのトークが多かったんですが、特に興味深かった内容は・・・。
好きな日本語ってなんですか?という質問に対し、Ryuさんは、以前は「ぬくもり」今は「ゆめ」という言葉が好きだと答えました。
どちらも優しさを感じる響きの、日本人でも好きな言葉です。
ここまではRyuさんの真面目な人柄が出ていました。

そのあと、便利で気に入っている言葉として「それはそれで」などとおっしゃったのです。
Ryuさん、ウケ狙いなのか真剣なのか、とにかくなんかおかしかったです。
話題を急に変える時や、話題がなくなった時にすごく便利だからよく使うんだそうです。

うーん、日本人としてそれって喜ぶべきなんでしょうか。
異国の方が「ぬくもり」「ゆめ」が好きなのはいいと思いますよ。
「それはそれで」って、日本人のあいまいで優柔不断な国民性を象徴してるような気がしないでもないです。
そういう言葉を好き!って言われましてもねぇ。

スピルバーグ監督が来日した時、「どうも」「まいど」を連呼していたのも気になりました。
どちらも覚えておいて便利な言葉ではありますが、日本語の美しさはそういう所にはないように思うんですがいかがでしょうか。

日本語大好きな国語教師は、そういうどーでもいいことが気になるんです。
どうか、お許しを。
だからって自分が日本語を極めてるわけじゃないんです。
極めるまで外国語は学びません!
なんて言ってると一生、学べそうにないですね。

今日のカード報告
若き新婚ボケ大黒柱「西武・松坂」
俊足で顔の濃い男「オリックス・村松」

今日のおすすめ★500point.net
4つのポイントと3世代のネットワークポイントでどんどん貯まるリードメール500point.net
ポイントが貯まるメールマガジン!1クリック1円です。
2005 07/13 21:08:34 | 日々雑言 | Comment(0)
Powerd by バンコム ブログ バニー

この記事へのコメント

この記事にコメントする

名前:
メールアドレス:
URL:
セキュリティコード  
※セキュリティコードとは不正アクセスを防ぐためのものです。
画像を読み取り、入力して下さい。

コメント:
タグ挿入

サイズ
タグ一覧
Smile挿入 Smile一覧