私ひとりだけが楽しいブログ
8月下旬に、旦那の身内の葬儀があったばかりなのに、また旦那の身内が亡くなりました。
今度は旦那の従兄に当たる人で、享年47歳。
その方の両親兄弟は全員健在で、おばあさんはその2倍生きたというのに・・・あまりにも若すぎる死でした。
ご冥福をお祈り申し上げます。

小学生の頃に、若年性糖尿病を発症、以後ずっとインシュリン注射を打ちつつの闘病生活だったそうです。
成人した頃に、透析なしで生きられない体になり、その時に余命が短いことは分かっていたそうです。
それでも2年前になんとかいい女性とめぐり逢って結婚。
しかし1週間ほど前、急に体調が悪くなり入院、透析治療の最中に容態が急変して帰らぬ人となりました。

私は例によってこの人とも、たいした思い出はありません。
今までに2回会って、挨拶した程度です。
しかし結婚した際には2人の写真入りの年賀状が届き、ああ、お兄さん遅ればせながら春が来たんだな・・・と、旦那がしみじみ言っていたことは覚えていますし、写真の2人がとても幸せそうだったことも覚えています。

実際、ご夫人の憔悴した姿は見るのが辛かったです。
たったの2年で未亡人になるなんて。
お兄さんの健康上の理由で子供はおらず、なじみの薄い親族に囲まれてひたすら気遣いばかりしているその姿はあまりにも悲しく、何も思い出のない私でもグッと来るものがありました。

明日は通夜、明後日は葬儀です。
今年3回目の喪服を着なければなりません。
そして何も思い出のない私は、旦那の身内の不幸では、はっきり言って居場所がありません。
だから親族にもかかわらず、今回も冷静に物事を見つめています。
今日は連絡を聞いて病院に駆けつけ、病院から葬儀場に送られるところに居合わせたのですが・・・頭を下げて見送る病院スタッフの中に院長がおった

院長が普通、死んだ患者を見送るか?
・・・言いたくないけど、医療ミス?
って小説の「白い巨塔」には書いてあったような。
いや、落胆のご夫人達には言いませんが。
言った方がいい・・・ことはないよね。言わんどこう。

お兄さん、不謹慎な勘繰りをお許しください。

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2007 10/31 23:59:01 | 日々雑言 | Comment(0)
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