先月、ボトル交換した直後にそのまま蛹化した「
国産オオクワガタ」ですが、昨晩ボトルを開けると
羽化していました♪
ボトルの真ん中に空けた穴が、ちょうど蛹室になりました。
♂なのに、実質800ccのボトル2本での羽化になりました。
本来ならば、800〜850ccを2本の後、1400cc前後1本の合計3本で羽化してくれれば理想なんですが...。
オオクワガタなのに、大きさは
チビクワガタです。
小型オオクワガタの特徴は、内歯が大アゴの付け根付近から内側に向かって出ています。
これを、
小歯型といいます。
でも、このオオクワガタは体が小さい割りには内歯が中央付近から内側に向かっている
中歯型です。
体長の割りには、立派なアゴを持っています♪
ちなみに、大型のオオクワガタは大アゴの中央より先端寄りに大きな内歯をもっています。
これを
大歯型といいます。
わが家の
オオクワガタは、体は小さくても、いっちょまえにバランスのとれた格好をしています。
今となっては大変貴重な、自然採集のWILD(天然)オオクワガタは、このようなスタイルが多いようです。 羽化不全も
羽パカも無く、完璧な形で羽化してくれた、わが家のオオクワガタです。
我が子のように、とってもカワイイ〜!!