マットのガス抜きも完了したので、6月下旬からセットしてあった、
オオクワ&ホーペの割り出し作業を行いました。
こんなに
産卵材をかじっています!
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?:すでに、産卵材から出ている幼虫もいます。
?:ドライバーを片手に、慎重に割り出していきます。
?、?:ほら、こんな感じで幼虫が出てきます。
この産卵材には
爆産していました。
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?:割り出した幼虫は、とりあえずマットで管理をします。
?:もう少し大きくなったら、
菌糸ボトルへ移し替えます。
?:割り出し終わった材は、まだしばらくはケースの中で保管します。
あとから幼虫が出てくる場合が、結構あります。
今回の成果、1セットあたり15頭前後、坊主も1セットありました。
ちょっと置きすぎたかな?!
幼虫が親♀に食べられた跡もありました。
♀が産卵するのには、著しい体力の消耗があります。
体力を維持するために、時として、幼虫がその貴重な蛋白源になります。
そんな中で、「
森田ゴールド血統」の種親からは、幼虫が33頭も採れました。
他の材は、オークションで大量にまとめ買いをしたのですが、この「森田ゴールド血統」のみは少し奮発し、大きめの材をショップで購入して使用しました。
やはり、産卵材の善し悪しでも産卵数が結構違います!
大きくて適度に朽ちている材には良く産んでいます。
オオクワや
ホーペは、柔らかい産卵材よりも、硬めで大きい産卵材を好みます。
さぁ、みんな大きくなれよ〜!
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