坂本龍馬と高知が こじゃんと好きながやき!!

2007年 09月 12日 の記事 (1件)


6月から準備をしていた、国産オオクワホーペ産卵セットを行いました。



いつもは、5〜6月の気温が上昇しかけている時期にセットをして1ヶ月〜1ヶ月半で割り出しを行っています。
割り出した幼虫菌糸ボトルに投入し、夏場の暑さを凌いで冬は暖かいところでゆっくり食べさせ、春から初夏に羽化させるというパターンで飼育します。

昨年は少し遅れて割り出しを8月に行いましたが、今年はさらに遅れています。

いつも仕事からの帰宅が遅いので、早起きをして早朝作業です!
? ? ? ?

?今回使用するです。
  クヌギコナラのMIX。
  前回セットをしようと準備していたも、もったいないので再利用します。
?オオクワは固めのを好むので、多少芯が残っているB材を買ってきました。
?タライに入れて落とし蓋をし、水を入れます。
  わが家は地下水なので、置き水をしなくてもOKです。
?が浮いてきたので、石の重しを追加しました。

これで仕事から帰宅するまで置いておきます。
時間的には約半日で充分なのですが、吸収できる水分は限られているので、帰宅まで置いておきます。

土曜日が休みではないので、日曜日に作業が出来るように土曜日の早朝から準備に取りかかりました。
? ? ? ?

?一時間もたたないうちに、が水を吸ってこれだけ水位が下がります。
?加水したは水から出して、次の日の朝まで約半日陰干しをします。
  そうして水分を調整したは、ドライバーなどを利用して皮をむきます。
  (オレンジ色したザラザラの部分もキレイに落とします。)
?これが皮むき作業が完了したです。
?次に「埋め込みマット」をタライに入れて、適度に加水します。

? ? ? ?

?加水したマットを次々とケースに入れていきます。
?底の方は数センチ固詰めをします。
?適当にを入れて...。
?が埋もれるくらいまでマットを詰めれば出来上がり!
  ここでもキッチリ固詰めをします。

あとは、最初の画像のようにゼリーを置きを入れたらOK!
転倒防止の樹皮も忘れません。

オオクワガタは、24〜26℃くらいで産卵のスイッチが入りよいようです。
涼しすぎても産まないことがあります。

現在、飼育部屋の温度が26〜27℃、丁度いいかな?!
今回は9セットだけ作業を行いました。
残りは後日...。

全部が爆産したら割り出しが大変ですが、なんとか産んでくれよ〜♪

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2007 09/12 07:03:46 | 昆虫・ペット | Comment(0)
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