今日の高知は冷たい雨になりました。
昨日の水曜日は、仕事で
大川村 まで行ってきました。
渇水時期には
早明浦ダム湖 から水没した旧役場の庁舎が顔を見せることで有名になったこの
大川村 。
ピーク時には4,000人以上いた人口も、主産業であった鉱山閉鎖と共に過疎化の波をモロに受け、
現在は480人を割り込んでいます。
土佐町 から
早明浦ダム湖 の上流に架かる橋を北岸に渡ります。
この時期にしては、貯水量も思ったよりは下がっていなくて一安心...。
ダム湖の北岸を15Kmほど遡れば、
大川村 に入ります。
周りを見渡しても、山また山!
どこを見ても、民家はなかなか見つかりません。
大川村 で唯一の学校
大川小・中学校 です。
南岸のこんな山の中腹にあります。
上流から下流方向を見て左手に見える集落が、役場のある
大川村 の中心部です。
この周辺にガソリンスタンドや旅館、商店などが集中しています。
目的地付近にある
ゼンマイ畑 ...。
春になると、地面から沢山の
ゼンマイ が顔を出すそうです。
それを収穫して加工して出荷するそうですが、とても手間暇がかかる作業です!
農業と林業、そして特産品の
はちきん地鳥 と
大川黒牛 で成り立っているこの
大川村 ...。
日本で一番人口は少ないのですが、住む人はとってもあったかです♪
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