私ひとりだけが楽しいブログ
ヒロシです・・・。
実家に来る予定だった、ゴールデンのミッキー(注:広島球場のあの犬じゃない)が来ないことになったとです・・・。
なんだか自虐的感情につき、ヒロシの気分です。

なぜ来ないことになったかといいますと、先方とうちの父との「ペットに対する考え方の違い」が原因です。
うちの実家では、今まで何度か犬を飼育しましたが、全て雑種やら拾った犬やらで、由緒正しき犬はおりません。
犬小屋を建て、鎖でつなぎ、毎日散歩をさせて餌をやり、時には公園で走らせ、夏場は海水浴をさせ、ワクチンを打ち・・・というごく普通の飼育法でした。
どの犬も健康で長生きし、犬らしく天寿を全うしました。
どの犬も、愛情をたっぷり注ぎました。

今日、先方が実家に、ミッキーを連れてきたそうです。
父はミッキーのために首輪や鎖を用意し、大型犬のための犬小屋やゲージを用意して待っていました。
ところが、先方は犬小屋やゲージを見たとたん、泣き出したというのです。
「どうして、おうちの中で飼ってくれないんですか!まだ小さいのにかわいそうじゃないですか!」
・・・だそうです。

さらに、先方の言い分。
室内で飼わないのなら病気が心配だから、完全に免疫がつく11月頃までうちで預かる。それから連れてくる。
おいおい、6月生まれの、しかもゴールデンですよ。
生後約半年も経ったらすごい大きさになってるじゃんか。
父、このたびは縁がなかったと、丁重にお断りしたそうです。

ペットに対する思いって、人それぞれです。
うちの実家では、あくまで過保護にはせず、犬は犬らしくが幸せ。
この方の場合は、自分の子供も同然、箱入りでぬくぬくとが幸せ。
私はどちらの考えも、ありだと思います。
どちらの愛情が劣っているとか、そういう比較はできません。

だからって、手放す犬の飼育法までダメ出ししたらいけんと思うぞ。
子供の教育方針だって各家庭で異なるというのに。
異なっていても、それぞれが愛情です。
ましてや、犬はペットです。
外で飼うから愛情薄い、みたいな言われ方をした父、どんな気持ちだったのでしょう。

とにかくいろいろあって、ミッキーは来ません。
でも、先方は泣き出したけど、小屋やゲージは私から見てもなかなか立派なものです。
近々、丈夫そうな犬(雑種でいい)をもらってきて飼いたいと父は申しております。
私もそれを楽しみに待ちましょう。

今日のカード報告
広島県出身のくせに・・・「巨人・二岡」
2005 08/28 23:43:40 | 日々雑言 | Comment(0)
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