私ひとりだけが楽しいブログ
昨日の日記に登場した回覧板ばーさん、今日も来ました。
そして今日も、私or旦那の帰宅を待っていました。
今度は草むしりはせず、回覧板持ってボーッと突っ立って・・・。

ばーさん、置いて帰れって旦那に言われたんじゃないんかい。
今日は私が対応しました。以下はその会話です。

「あのね、草むしりはもちろん必要ないし、じっと待っとく必要もないんよ。おらんかったら置いといてね」
「じゃけぇど、手で渡さんかったら、誰かに盗まれたらいけんけえなぁ」

お金入りの封筒でもあれば別ですが、誰が回覧板なんか盗むんだ・・・そう思いながら続きます。

「それじゃったら、うちの玄関のポストがあろう、結構大きいけん回覧板くらい入るよ。郵便屋さんみたいにそこに入れといてくれたらええけんね」
「ポストに入れよう思うたんじゃけど、あんたとこのポスト外じゃけぇ心配で心配でなぁ」

ばーさん、食い下がるのは結構ですが備後弁は嫌いですよ・・・というのは置いといて。
しかし、不在時に待たれたら迷惑だとハッキリ言うと傷つけてしまいます。
それではご近所づきあいに悪影響は免れません。
言葉を選びながら、続きます。

「ばあちゃん、わかったよ。用心してくれよるんじゃね。それじゃったらね、次からはおらんかったら持って帰ってくれる?ここで待たんでもええじゃん、ばあちゃんち隣なんじゃけん家で待ちんさいや」
「・・・うん、でも・・・わかった。そうするわ」

なんとなく歯切れの悪い納得の仕方でしたが、とりあえず分かってくれたような様子でばーさんは帰りました。
でも、もしかしたら何かワケアリなのかも・・・。
その家での回覧板回し係は、もともとは若奥様です。
それが何らかの事情で、ばーさんに替わってしまったのでしょうか。

おそらくばーさんは家では虐待を受けていて、回覧板という口実を作って出かけ、すぐに帰るのがイヤだから草を抜いたりして待っていたのでしょうか。
我ながら飛躍の過ぎた発想に、そんなわけないじゃ〜ん!と自ら突っ込みつつ、なんとなく完全否定もはばかられるようなばーさんの後姿が忘れられません。
この地区はなぜか、田舎の特徴だと思うんですが、回覧板の来る頻度がものすごく高いのです。
次に持ってくるのが若奥様ならいいよね、そう思ってやみません。

ところで。
「くまぇり」掲載のSPA!を見ました。
ポッチャリ気味だけど、なかなかグラマーで今風で(Gカップだそうです)、かわいいじゃないですか。
まあ、でも放火魔だって分かってから見ると鬼の形相ですよね、いくらまともなルックスでも。
悪いことなんかしなくても有名になれたでしょうに・・・バカです。

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2006 07/24 23:58:00 | 日々雑言 | Comment(0)
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