どちらもMｒ.Childrenの名曲です。
心に染みる名作です。
そして思い浮かぶのは「NO BORDER」でお馴染みの、あの社会派CM。

私の旦那は4交代で仕事をしており、4日に1日、宿泊勤務があります。
そんな時私は、たったひとりで食事をします。
（友人と約束などがあれば一緒に外食ですが・・・。）
たったひとりの食卓には、常に手抜き料理や残り物が存在しますが、時に手抜き料理すら面倒くさくてよく登場するのが「NO BORDER」でお馴染みのものをはじめとする、カップめん食品です。

実は今日（もう昨日です）の夕食もソレでした。
食べながら、しみじみと思いました。
カップめんが寂しさやわびしさの象徴のような時代は、もう終わったんだろうなぁ、と。

一昔前のカップめんのイメージは、独居の寂しい人が寂しい部屋で、貧しい食生活の中空腹を満たす、極端に言えばそんなイメージがありました（そこまでじゃないけどね）。
だけど今、スーパーやコンビニのラーメンコーナーに行くと、ずいぶんたくさんの種類のカップめんが売られていて、寂しいどころか賑やかさを感じてしまいます。
人気ラーメン店の味を再現したもの、地方で評判のご当地ラーメン、1個300円以上する高級タイプ・・・と、なんだか贅沢なものまであります。

私の友人で、夫婦揃ってスキー好きで、お子さんが生まれてからも家族でスキーを楽しんでる人がいます。
その人はスキーに行く時、カップめんとカセットコンロを車に積んでいくのです。
「スキー場のレストランはメニューが少なく、混んでいるし、並ぶのは子供にはツライ」
「お湯を沸かしてカップめんを食べると体が温まる」
「インスタントコーヒーも持参するとティータイムも気軽にできてなお良い」
などなど、カップめんinゲレンデの長所を挙げてくれます。

手軽で、簡単で、安いカップめんは便利です。
しかも最近は「美味しい」まで加わったとなれば、もはやわびしい食事などではありません。
体に悪い、というのはよく言われますが、毎日毎食食べるわけじゃないし、昔ほど悪い油も使っていないでしょう。
だから手抜きの食事というより、無性に味が恋しく、食べたくなって食べる、そんな感じでしょうか。

ちなみに私の現在のお気に入りは新発売の日清カップヌードルSIOとサッポロ一番麺屋尾道コク醤油ラーメンです。
主婦のくせにそんなもの買って、ご主人に怒られない？なんて心配してくれる人もいますが、私以上にカップめん大好きな旦那は怒るどころか大歓迎です。
私が買わなかったら旦那がなんぼでも買ってくるんで、常に10個ほどのストックはありますねぇ。
食べる直前にはいつも、どれにしようか迷うほどで・・・。

今日のカード報告
才能のかたまり「オリックス・平野」
ま、まだ2枚め、出ませんかぁ〜。

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