
高知市の中心部を流れる
江の口川、その川の流れの中に「
地球33番地」はあります。
上の画像で、左寄りの球状モニュメントが立っているところが「
地球33番地」で、
北緯33度33分33秒、
東経133度33分33秒です。
ちなみに、1から9までの数字がこんな感じで並ぶのは、東経で00度・11度・22度・33度・44度・55度・66度・77度・88度・100度・111度・122度・133度・144度・155度・166度・177度の17×南緯北緯2ヶ所の34マイナス1(00度が重複)、つまり全世界で33ヶ所だけ!
しかも、それらのほとんどが人跡未踏の山の中とか砂漠の中とか海の上で、普通の人が歩いて行ける場所にあるのは、ほんとに珍しいそうなのです。
そこで名付けられたのが、「
地球33番地」という愛称です。
現地に行って見ると、川沿いの道の脇と川の中、2か所にふたつのモニュメントがあります。
最初に建てた場所が微妙にずれていたらしく、後で作ったモニュメントにはわざわざ桟橋までつけて、歩いていけるようにしています。
そのモニュメントの近くに、「
鴨」が越冬のため飛来していました。
もしかして、「
旅子」さんが撮った鴨たちが、
不忍池から遊びに来たの??

2月だというのに、ポカポカ陽気の日は
20度を超す日もあります。
みんなで仲良く日なたぼっこ...。
街の中で久々に見た、のどかな光景でした。
