先日、
POWER BEETLEへ行ったときに、幼虫飼育マットを購入しました。
奈良オオクワセンター製、ちょっと値段は高めですが、説明文を見ると良さそうです。
普段は
Biddersオークションでまとめ買いをするのですが、近々行う
オオクワガタの割り出しのために購入しました。
割り出した幼虫や卵は、とりあえずマットに入れて飼育します。
その後、
菌糸ボトルに移すのですが、それまでは少しでも幼虫の成育に良いマットを!ということで、これを選びました。
が...、袋からなにか
発酵臭が漂ってきます。
ということは、まだ発酵し終わってないの??
発酵マットは、発酵時にガスが発生し、発熱と強い臭気(肥料の油かすみたいな)が出ます。
このまま幼虫を投入したら、悲惨なことになります。
いままでいろんなマットを試しましたが、こんな事は初めてです。
説明書きには、「発酵マットは季節により強い臭気、発熱を伴うことがあります。その場合は容器に移し、数日間風にさらして、臭いや熱が無くなってからご使用下さい」と書いてあります。
って、やっぱり完全に発酵し終わってないんだぁ!?
これじゃあ、使いたいときにすぐに間に合いません。
早速、タライに移して
発酵臭取り(ガス抜き)を行います。
本日で3日目、臭気はかなり収まってきましたが、混ぜるとまだ臭います。
時々攪拌しながら、ガス抜き続行です。
し、しかし、臭い!! それで、オオクワの割り出しから予定変更...。
ワラストンと
ルデキングをペアリングさせるために、♂♀一緒にセットしました。
この
ワラストンや
ルデキングも、
ダイオウや
スマトラほどじゃないのですが、
♂がかなり攻撃的です。
本当は、安全ために
ハンドペアリングが良いのでしょうけど、自然界と同じように
♂♀双方に任せます。
この2種類は、マットに産卵するので、産卵材を選ばなくて済みます。
さぁ、結果やいかに?!
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