坂本龍馬と高知が こじゃんと好きながやき!!

2007年 05月 04日 の記事 (1件)


昨日の続きです。

5/3から5/6までの間岡豊苑にて開催されている「世界の昆虫展」には、世界のおもだったクワ・カブが多数展示されていました。

中には、こんなに珍しい個体も...。
 
オオクワガタ雌雄同体モザイク個体です。
よく見ると、アゴだけではなくて頭部も違っていますね!

クワカブの世界では、かなり低い確率ですが、ごくまれにこうした雌雄同体の個体が羽化します。

? ? ?

?これもオオクワガタ奇形個体です。
 左側にオオアゴが伸びきっていません。
?これもアゴの奇形です。
 よく見ると、左のオオアゴの内歯が枝分かれして3つ又になっています。
?3つ又のアップです。すげ〜!

今日は、展示してあった主なカブト虫の紹介をします。

   
左から、言わずと知れたヘラクレスヘラクレスコーカサスオオカブトゴホンヅノカブトネプチューンオオカブト

  
同じく、ラミレスゾウカブトエレファスゾウカブトヒルスシロカブト

ヘラクレスオオカブト世界最大(最長)のカブト虫なら、ゾウカブトの仲間は世界最重量(成虫・幼虫ともに)のカブト虫です。

そして、これ!

名前の表示はしてなかったのですが、ボリビアに生息する幻のオオカブト、
サタンオオカブトです!

これは、WILDを専門のショップで購入すると、90mmペアで18万円以上します。
100mmクラスだと25万円は下らないでしょう!!
最近は、70〜80mmクラスのブリード品がオークションでも見られますが、それでも5〜10万以上に跳ね上がります。

名前を表示しないのは、セキュリティのためか?!
誰かに捕られて、いなくなったら大変だものね!

このボリビアサタンの実物は、今回はじめて見ました♪
ほかにも、国産のカブト虫やヒメカブトもいたっけ?

  
標本も、オーソドックスなのをはじめ、ヘラクレスの蛹や羽を広げて飛ぼうとした物も多数展示。
ハナムグリの標本も展示していました。

 おまけ:かぶ子さんになりきる家内

次回はクワガタムシの紹介です。

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2007 05/04 14:41:51 | 昆虫・ペット | Comment(0)
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