やっとで
α350 で 写真を撮ってみました。
インプレッションといった大げさなものではありませんが、ようするに使用レポートです。
18〜200mm のレンズを一番
テレ側 にして、できるだけ被写体に近づいて撮りました。
バックがほどよくボケてくれています。
同じく、これも
テレ側 で撮りました。
オートフォーカスですが、動き回る被写体にもピントが良く追従します。
35mm判 では主に
ポートレート や
スポーツ を撮っていたので、いままで一眼レフカメラでこのような
被写体を撮ったことはありませんでした。
でも、すべてオートでカメラ任せでも何とかなります。
デジタル一眼、いや
α350 恐るべし...。
次に、
18mm と
200mm の比較です。
←18mmで撮影
←200mmで撮影
デジタルの
18mm は35mm判の
27mm 相当になります。
同じく
200mm は
300mm 相当になります。
これ1本で、
広角 から
望遠 までカバーできます。
できればもう1本、
100〜300mm くらいのレンズがあれば、スポーツとかを撮るときに重宝しそうです。
続いて、
コンパクトデジカメ Canon IXY910is との比較です。
撮ったのは南国市前浜に残る戦争遺跡で、
南国市指定の文化財 ・
掩体壕(えんたいごう)です。
α350 IXY910is
18mm
一番ワイド側
35mm
50mm
70mm
光学で一番テレ側
100mm
135mm
200mm
デジタル望遠
α と
IXY では、縦横の比率が微妙に違います。
α350 では、望遠側になるにしたがって、露出が補正されているのがよくわかります。
今回は試していませんが、
α350 では
ライブビューモード(液晶モニターを見ながらの撮影) 時のみに
1.4倍 と
2倍 の
スマートテレコンバーター機能が使用できます。
コンパクトデジカメの
デジタル望遠 は、レンズ口径が小さいので画質がガクッと落ちます。
お隣の花壇に咲いていた花を撮り比べてみました。
上が
α350、
200mmでできる限り被写体に近づいて撮りました。
下が
IXY910is、
マクロ機能 を使い、めいっぱい近づいて撮りました。
バックのボケや鮮やかさなど、やはり
α350 の方に軍配が上がります。
でも、
IXY910is も
コンパクトデジカメ としては申し分ない性能で、十分満足しています。
これからは、この2台をうまく使い分けて、楽しんでいきたいと思っています。
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