犯罪への予防対策などの役立つ情報

2007年 10月 の記事 (13件)

 2009年5月までに導入が決まっている裁判員制度。
 
 裁判員制度とは、刑事裁判に、国民のみなさんから選ばれた裁判員が参加する制度です。裁判員は、刑事裁判の審理に出席して証拠を見聞きし、裁判官と対等に議論して、被告人が有罪か無罪か(被告人が犯罪を行ったことにつき「合理的な疑問を残さない程度の証明」がなされたかどうか)を判断します。「合理的な疑問」とは、みなさんの良識に基づく疑問です。良識に照らして、少しでも疑問が残るときは無罪、疑問の余地はないと確信したときは有罪と判断することになります。有罪の場合には、さらに、法律に定められた範囲内で、どのような刑罰を宣告するかを決めます。裁判員制度の対象となるのは、殺人罪、強盗致死傷罪、傷害致死罪、現住建造物等放火罪、身代金目的誘拐罪などの重大な犯罪の疑いで起訴された事件です。原則として、裁判員6名と裁判官3人が、ひとつの事件を担当します。
 
 あなたにもいつ裁判員の候補者になったという呼び出し状が届くのかわかりません。
 その時のために裁判員制度を理解しておきましょう。


ガイドブック裁判員制度


あなたも裁判員


もしも裁判員に選ばれたら


裁判員のためのよく分かる法律用語解説

裁判員制度と国民の司法参加

裁判員制度がやってくる

市民が活きる裁判員制度に向けて
2007 10/28 14:24:15 | 防犯情報 | Comment(0)
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 平成16年5月21日「裁判員の参加する刑事裁判に関する法律」が、成立しました。
 公布の日(平成16年5月28日)から5年以内に裁判員制度が実施される予定です。
 裁判員制度とは、国民のみなさんに裁判員として刑事裁判に参加してもらい、被告人が有罪かどうか、有罪の場合どのような刑にするかを裁判官と一緒に決めてもらう制度です。
 国民が参加して被告人を裁くということで、裁判への理解をしてもらうために簡単に紹介していきます

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裁判員制度

○導入の理由
 国民のみなさんが刑事裁判に参加することにより、裁判が身近で分かりやすいものとなり、司法に対する国民のみなさんの信頼の向上につながることが期待されています。国民が裁判に参加する制度は,アメリカ、イギリス、フランス、ドイツ,イタリア等でも行われています。

 現在の刑事裁判は裁判官が3名で裁いているのに対し、今後は裁判官3名と裁判員6名が裁くようになります。裁判員は国民です。


○裁判員の選ばれ方
 選挙権のある人の中から、翌年の裁判員候補者となる人を毎年抽選で選び、裁判所ごとに裁判員候補者名簿を作ります。
  ↓
 事件ごとに、上記の名簿の中からさらに抽選でその事件の裁判員候補者を選びます。選ばれた方は、裁判所に来てもらう日時等の通知があります。
  ↓
 裁判長から、被告人や被害者と関係がないかどうか、不公平な裁判をするおそれがないかどうか、辞退希望がある場合はその理由などについて質問されます。検察官や弁護人は、その質問の結果などをもとに裁判員候補者から除外されるべき人を指名することができます(双方4人まで理由を示さずに,指名することができます。)。
  ↓
 除外されなかった候補者から、くじなどの方法で裁判員が選ばれます。


○裁判員の仕事や役割
 裁判員に選ばれたら、次のような仕事をすることになります。

1 公判に立ち会う
 裁判員に選ばれたら、裁判官と一緒に刑事事件の法廷(公判といいます。)に立ち会い、判決まで関与することになります。
 公判は、連続して開かれます。公判では、証拠書類を取り調べるほか、証人や被告人に対する質問が行われます。あなたから、証人等に質問することもできます。

2 評議,評決
 証拠を全て調べたら、今度は、事実を認定し、被告人が有罪か無罪か、有罪だとしたらどんな刑にするべきかを、裁判官と一緒に議論し(評議)、決定する(評決)ことになります。
 評決は、多数決により行われます(ただし,裁判官,裁判員のそれぞれ1名以上の賛成が必要)。
 有罪か無罪か、有罪の場合の刑に関するあなたの意見は、裁判官と同じ重みを持ちます。

3 判決宣告・裁判員の任務終了
 評決内容が決まると、法廷で裁判長が判決を宣告することになります。
 あなたの裁判員としての役割は、判決の宣告により終了します。

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裁判・判決に関すること

○裁判員制度の対象となる事件
 代表的なものをあげると,次のようなものがあります。

・人を殺した場合(殺人)
・強盗が、人にけがをさせ、あるいは、死亡させてしまった場合(強盗致死傷)
・人にけがをさせ、死亡させてしまった場合(傷害致死)
・泥酔した状態で、自動車を運転して人をひき、死亡させてしまった場合(危険運転致死)
・人の住む家に放火した場合(現住建造物等放火)
・身の代金を取る目的で、人を誘拐した場合(身の代金目的誘拐)
・子供に食事を与えず、放置したため死亡してしまった場合(保護責任者遺棄致死)



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2007 10/26 02:09:21 | 防犯情報 | Comment(0)
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鍵をかけていない。狙われて当然です。
空き巣というと巧妙に鍵を開けてと思いがちですが、実は鍵がかかっていないなかったケース最も多いのです。
玄関から堂々という場合もあるし、油断しやすい2階など高い位置の窓も狙われるポイントです。また、鍵を持ち歩くのが面倒で植木鉢や郵便受けに隠して外出、それが空き巣に見破られてしまう例も多く見られるので注意して下さい。

侵入手口

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2007 10/25 14:00:51 | 防犯情報 | Comment(0)
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 オウム真理教特別手配容疑者で逃走中の平田信容疑者(42)ら3人に関する有力情報提供者に対し、総額で600万円を支払う懸賞金制度について、警視庁OB組織「懸賞広告実行委員会」は、期間を来年10月まで1年間延長すると決めた。制度は1999年に始まり、8回目の延長となる。
 懸賞の対象は、公証役場事務長監禁致死事件で特別手配されている平田容疑者のほか、地下鉄サリン事件の高橋克也(49)、菊地直子(35)両容疑者。逮捕に結び付く情報の提供者に、容疑者1人当たり200万円が支払われる。

3容疑者の顔写真についてはこちら
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/jiken/tehai/oumu.htm

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警察、公安
2007 10/20 09:47:35 | 防犯情報 | Comment(0)
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防犯・防災
 各都道府県の警察では防犯に関する情報をいち早く知らせるメール配信システムを導入している所があります。防犯上役に立つ情報を配信しているようですので気になる方は登録してみてください。なお、登録はもちろん無料です。
 そのリンク先は下記のとおりです。

北海道(http://www.police.pref.hokkaido.jp/info/seian/bouhan_mail/top.html

岩手県(http://www.iwate-kenkei.morioka.iwate.jp/mailmag.html

山形県(http://www.police.pref.fukushima.jp/seianki/new002_index.html

茨城県(http://www.pref.ibaraki.jp/kenkei/bmail/index.htm

栃木県(http://www.pref.tochigi.jp/keisatu/seikatu/mailsystem.html

埼玉県(http://www.police.pref.saitama.lg.jp/jyouhoukan/mail.htm

新潟県(https://www.ansinmail.police.pref.niigata.jp/hikaru-hikari_p/touroku.aspx

長野県(http://www.pref.nagano.jp/police/seian/shonen/mail/unyo.htm

岐阜県(http://www.pref.gifu.lg.jp/pref/POLICE/magazine/index.htm

愛知県(http://www.pref.aichi.jp/police/m-magazine/index.html

三重県(http://www.police.pref.mie.jp/info/kenkeinews.html

島根県(http://www2.pref.shimane.jp/police/mikopimail/index.html)

岡山県(http://www.pref.okayama.jp/kenkei/seian/seiki/fushinsha_pc/momo_touroku.html

広島県(http://www.police.pref.hiroshima.lg.jp/merumaga/merumaga.html

香川県(http://www.pref.kagawa.jp/police/seian/ymail/index.htm

愛媛県(http://www.police.pref.ehime.jp/merumagatop.htm)

福岡県(https://www.police.pref.fukuoka.jp/mailmg/

佐賀県(http://www.saganet.ne.jp/kenkei/chiiki/jikenkoona/keitai/bousaime-rukaiin.html

長崎県(http://www.police.pref.nagasaki.jp/a60gaitai/a03osirase/03ansinmail/00tirasi.pdf

熊本県(http://www.police.pref.kumamoto.jp/index.do

大分県(http://ansin-oita.jp/seian/mls/

 以上の県で防犯メールの存在が確認できました。
 確認できていない県でもある場合がありますのでご了承ください。

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警察、公安
2007 10/19 18:09:02 | 防犯情報 | Comment(0)
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 平成19年10月1日より、緊急地震速報の運用が開始されました。


○受信方法は下記の通り
・テレビ・ラジオ
 NHKのテレビ・ラジオにて緊急地震速報を放送する
・防災行政無線
 一部の自治体では、総務省消防庁による全国瞬時警報システム(J-ALERT)を用いた防災行政無線による放送が行われる
・携帯電話
 一部の携帯電話各社により、携帯電話への緊急地震速報の配信
・施設の館内放送等
 緊急地震速報の館内放送に対応する施設では、館内で情報を知ることも可能


○緊急地震速報について、
 緊急地震速報は、情報を見聞きしてから地震の強い揺れが来るまでの時間が数秒から数十秒しかありません。その短い間に身を守るための行動を取る必要があります。
 緊急地震速報を見聞きしたときの行動は「周囲の状況に応じて、あわてずに、まず身の安全を確保する」ことが基本です。

・家庭では
 頭を保護し、丈夫な机の下などに隠れてください。あわてて外に飛び出さないでください。
・人がおおぜいいる施設では
 施設の係員の指示に従ってください。落ち着いて行動し、あわてて出口には走り出さないでください。
 ※出口に殺到することによる2次災害を防ぐためです。
・街中では
 ブロック塀の倒壊等に注意してください。看板や割れたガラスの落下に注意して、建物から離れてください。
・山やがけ付近では
 落石やがけ崩れに注意してください。
・自動車運転中は
 あわててブレーキをかけないでください。ハザードランプを点灯し、揺れを感じたらゆっくり停止してください。
 ※後続の車が必ずしも緊急地震速報を聞いているとは限りません。追突事故等の交通事故を 防ぐためです。
・鉄道やバスなどに乗車中は
 つり革や手すりにしっかりつかまってください。
・エレベーターでは
 最寄りの階で停止させて、すぐに降りてください。


下記アドレスから緊急地震速報のしくみと心得を解説した映像を見ることができます。
ホームページアドレス
http://www.jma.go.jp/jma/kishou/books/sokuho_dvd/index.html
Windows Media 形式
全編(約10分)
字幕あり ( wmv形式:56kbps | wmv形式:256kbps )
字幕なし ( wmv形式:56kbps | wmv形式:256kbps )
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地震
2007 10/01 12:22:33 | 防犯情報 | Comment(0)
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