犯罪への予防対策などの役立つ情報

2005年 10月 の記事 (5件)

徳島市の親子が2001年に殺害された事件で、徳島県警は24日、殺人などの容疑で全国に指名手配している札幌市生まれ、住所不定、無職小池俊一容疑者(45)の肉声を県警のホームページ(HP)で初めて公開し、情報提供を呼び掛けた。

http://www.police.tokushima.tokushima.jp/03jyouho/tks-awaji.html
2005 10/25 02:54:34 | 防犯情報 | Comment(0)
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偽造・盗難キャッシュカードの被害に遭わないための注意点

1 暗証番号管理について

●他人に暗証番号を教えないこと。(警察官や銀行員を装って、電話で暗証番号を聞き出す例がありますので、注意して下さい。警察官や銀行員が暗証番号を聞くことは絶対にありません。)

●ゴルフ場やサウナ等のロッカーの番号にキャッシュカードの暗証番号を使用しないこと。(実際にゴルフ場の貴重品ボックスからキャッシュカードを盗み取られ、カードの磁気データをコピーされ、預貯金が引き出された事件が発生しています。)

●暗証番号をキャッシュカードに記載しないこと。また、可能な限り暗証番号のメモ(暗証番号を推測させる書類等)をキャッシュカードと一緒に保管又は携帯しないこと。

●生年月日、自宅・勤務先の電話番号、住所又は車のナンバーなど他人に推察されやすい番号を暗証番号に使用しないこと。(偽造キャシュカードを用いて預貯金が不正に引き出された被害を調査した結果、暗証番号の約4割は生年月日又は生年月日から推察可能な番号でした。)

●ATMの操作中、覗き見されないように、周囲に不審者がいないかを確認すること。また、手で番号入力する部分を隠して入力するなど、背後から盗み見られないように注意すること。


2 キャッシュカード管理について

●キャッシュカードは携帯し、紛失していないかこまめに確認しましょう。特に、机の中やタンスの中などに放置しないこと。

●他人にキャッシュカードを安易に渡さないこと。

●盗難される危険性が高いと一般的に考えられる状況下にキャッシュカードを置かないこと。(酒に酔って寝込んでいる間にキャッシュカードを盗まれたり、飲食店などで上着をハンガーにかけている間にキャッシュカードが盗まれた例もあります。これらの他にもひったくり、車上ねらい、住宅への侵入盗によりキャッシュカードが盗まれた例も少なくありません。)
参考: 住まいの防犯対策
 その他、防犯対策については、各都道府県警察のホームページ等で確認して下さい。

●不必要に多くのキャッシュカードを保有しないこと。

●長期間利用していない古いキャッシュカードは、安全性に問題がある場合があるので、取扱い金融機関に相談すること。


3 口座管理について

●長期間、記帳しないと被害の発見が遅れることになります。こまめに残高照会や記帳するようにしましょう。

●不必要に多額の現金を普通口座に置かないこと。

●総合口座には、キャッシュカードで定期預金残高の一定割合まで借りることができる機能が付いている場合があるので、不要なら、その旨を金融機関に申し出ること。


4 金融機関のサービスについて

ICキャッシュカード、引き出しの通知、パソコン・携帯電話からのATM出金取引の停止、利用限度額の変更、保険付キャッシュカード等のようなサービスを行っている金融機関もありますので、上手に活用しましょう。



もしキャッシュカードがないのに気づいたら

●すぐに、取引している金融機関に届け出て下さい。空き巣や車上ねらいの被害に遭った場合で、キャッシュカードが盗まれていなくても、磁気データがコピーされている可能性があるので、念のため金融機関に届け出て下さい。
(銀行、信金、信組、労金等の緊急連絡先については、以下のとおりです。なお、各協会等のホームページにも掲載されていますので、参考にして下さい。)

●キャッシュカードを盗まれたことに気がついた場合は、取引をしている金融機関に届け出るとともに、最寄りの警察署にも届け出てください。


<金融機関の緊急連絡先一覧>
金融関係団体に一括印刷用の緊急連絡先一覧表の作成とホームページへの掲載を要請しております。すでにいくつかの団体からは作成する旨の回答を頂いています。完成したものから順次リンクしていきますので、ご活用下さい。

労働金庫

<ホームページアドレス>
全国銀行協会
全国信用金庫協会
全国信用組合中央協会
全国労働金庫協会
農林中央金庫

ホームページの見方や傘下金融機関の連絡先等、質問がある場合には以下の連絡先に照会して下さい。
・全国銀行協会
 03(3216)3761
・全国信用金庫協会
 03(3563)4829
・全国信用組合中央協会
 03(3567)2451
・全国労働金庫協会
 03(3295)0718
・農林中央金庫
 03(3279)0111


2005 10/16 03:26:12 | 防犯情報 | Comment(0)
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〔高齢者自身が気を付けること〕

■歩行中

○道路を横断するとき
・信号を守りましょう
・横断歩道を利用しましょう
・左右の安全確認を十分に行いましょう
・通貨車両の直前、直後の横断はやめましょう
・車の接近時の無理な横断をやめましょう

○夜間、薄暮時の外出をするとき
・目立つ服装で、反射材を活用しましょう


■自転車利用中

○交通ルールを守りましょう
・信号、一時停止、左側端通行など

○夜間は、明るい服装をしましょう
・確実にライトを点灯し、反射材(サイクルリフレクター)を装着しましょう

○点検整備を行いましょう
・ブレーキ、反射鏡など

○背筋を伸ばし、視線を前に向けて運転しましょう
・「前屈みの姿勢」は危険です



〔ドライバーがきを付けること〕

○高齢者に思いやりのある運転を
・薄暮時は、早めにライトを点灯し、歩行者、自転車に車の接近を知らせましょう
・高齢者の視力、聴力、歩行能力などの衰え等の特性を理解した運転をしましょう

○高齢者は、信号無視や横断歩道以外の場所を横断しがちですので、動静をよく注意しましょう
2005 10/07 22:20:23 | 防犯情報 | Comment(0)
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やめよう過労、飲酒、スピードの出し過ぎ・・・運転
秋の行楽シーズンになり、ドライブに出かける機会が多くなります。この時期は、「スピードの出し過ぎによる事故」「わき見運転による事故」など過去悲惨な交通事故が多数発生しています。このため、次のことに注意し安全運転に心がけましょう。


○出発(運転)前の心構え

・無理のないゆとりのある計画をたてましょう
 計画に無理があると、とかくスピードを出しがちになります。ゆとりのある計画をたてましょう。

・車両の点検整備を確実に行いましょう
 出かける前には確実に車両の点検整備を行いましょう。また、停止表示板も忘れずに携行しましょう。

・健康チェックをしましょう
 前日は十分に休養を取り、当日は過労運転にならないように早めの休憩を取りましょう


○運転中の心構え

・無理な追い越しは危険です
 無理な追い越しは、正面衝突等の事故を招きます。順法精神に徹しましょう。

・交差点やカーブでは特に注意しましょう
 交差点での事故は全体の半分以上を占めており、カーブ地点での発生確率も極めて高いので十分注意しましょう。

・飲酒運転は厳禁です
 「飲んだら乗るな、飲むなら乗るな」を遵守しましょう。

・シートベルト、チャイルドシートの着用を
 シートベルトを必ず着用するとともに、年齢や体格に応じたチャイルドシートを確実に着用しましょう。


○高速道路での事故防止

・安全運転のポイント
一 スピードは控えめに走行する
一 急ハンドル、急ブレーキ等の「急」のつく操作はしない
一 車間距離は十分にとる
一 わき見運転はしない
一 追い越しは前後の確認を必ず行う
一 貨物の転落防止の措置をする
一 路肩は走らない

・交通事故や故障発生時の措置
一 車を本線から路肩等に移動する
一 車の後方に三角表示板を置き発煙筒を使って合図をする
一 非常電話で直ちに事故や故障の内容を通報する
一 車内に残らずガードレールの外など安全な場所に避難する
2005 10/04 03:19:46 | 防犯情報 | Comment(0)
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○反射材の原理
 反射材は、再帰性反射という性質を持つ素体です。
 反射材を身につけているとき、車のヘッドライトの光が当たると、その光は光源である自動車に向かってそのまま反射されます。このため、本人にはその効果を確認することはできませんが、どの方向から来る車のドライバーにも、よく光って見え、歩行者の存在を確認することができるのです。

○夜間の視認性

 夜間、車から歩行者が見える距離は、着ている衣服の色によって異なり、車のヘッドライトを下向きにしたときには、一般に黒っぽい色で約26メートル、白などの明るい色で約38メートルとされています。
 一方、運転者が歩行者を発見して車が止まれるまでの距離は、例えば、乾いた路面を時速60キロメートル走行時で約44メートルですから、明るい服装であったとしても、交通事故に遭う危険性があります。
 これに対して、反射材を身につけていた場合は、反射材の種類・大きさ・取り付け位置等によって異なるものの、約57メートル以上の視認性が確保されているので、反射材非着用の場合と比べ、格段に安全性が向上するのです。


○交通事故死の多い時間帯
 平成16年の交通事故死者数は7,358人ですが、このうち2,250人が歩行者です。そしてその約70%に当たる1,547人が夜間事故で亡くなられています。
 夜間といっても真夜中だけを意味するものではなく(統計上では、夜間は日没から日の出までとされています)、夕暮れから午後9時までの時間帯が歩行者の交通事故死者発生のピークとなっています。




2005 10/02 15:17:28 | 防犯情報 | Comment(0)
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