家に居るから鍵は開けていても大丈夫
と思っている方
いらっしゃいますか
これはかなり危険です
泥棒の中には居空きといった家に居るときに
入ってくる者もいます
また忍び込みといった家で寝ているときに
入ってくる者もいます
戸締まりはできるだけ欠かさず行うようにしましょう!!
さて今日は防犯の為
さらにやっておいたがいいのではないか
そういった防犯情報をお知らせします
1 補助錠の設置
家の窓ガラスには補助錠の設置をおすすめします。
ここで気を付けてもらうのは設置の場所です。
窓ガラスの下に付けても意味はありますがそれよりも窓ガラスの上に付けることをおすすめします。
基本的に現在空き巣等の屋内への泥棒の犯罪の大半が工具類を利用してのクレセント錠付近の当て割りです。
補助錠の役目はさらに割らなければならないという気持ちにさせることです。クレセント錠を開いても開かなければ、やる気をなくす泥棒も多いはずです。窓ガラスを割ることは、多少音が出ます。やはり、心理的に音が出るのは嫌なものです。
そして、自分の身体を伸ばして作業するのもいやなものです。ほとんどの窓ガラスの上端は、地面から約2メートル以上の高さにあります。日本人の平均身長が約1.7メートルですから手を伸ばして作業をしなくてはならなくなります。やはり人目に付くのを嫌う泥棒の心理を見れば画期的な効果を生むことでしょう。
※補助錠はナフコ・MrMax等で購入するとやすく手に入ります。鍵屋さんに尋ねてみるのもいいでしょう。
2 ガラスを強化ガラスに変える
お金に余裕のある方はこれにつきます。強化ガラスは、かなりの衝撃を与えない限り割ることはできません。しかも、大きな音を伴います。1で述べた補助錠とともに利用することで効果的です。
3 勝手口に注意
最近多くなったのは勝手口のスライド式ガラスと冊子網戸が付いた開き戸です。これには、注意が必要です。補助錠の設置をできるだけお願いします。また、夏などの暑い時期に鍵まで届かないだろうと思ってスライド式窓ガラスを開けっ放しでいる人も多いと思います。鍵まで簡単に手が届くんですよ。網戸部分をライターやカッターを利用して切りそこから手を突っ込むと手が鍵部分までしっかり届きます。注意してくださいね。
4 110番をしてください
隣の家に知らない人が入っているといった状況があれば知らないふりをするのではなく110番をして警察官を呼びましょう。直ちに近くの警察官が来てくれます。
これだけのことを注意していれば効果覿面です。
