犯罪への予防対策などの役立つ情報

2008年 01月 の記事 (4件)

未成年者の喫煙防止を目的に、まもなく成人識別たばこ自動販売機が稼働する。それに必要なICカード「taspo(タスポ)」の申し込み受け付けが、2月1日から始まる。
 成人識別自販機は、世界保健機関(WHO)のたばこ規制に関する枠組み条約を受け、日本たばこ協会、全国たばこ販売協同組合連合会、日本自動販売機工業会の3団体が主体となり、未成年者の喫煙防止対策として取り組む。
 タスポカードは、自販機に搭載された成人識別機能に対応するもので、お金を入れて銘柄のボタンを押したあと、カードを読み取り部分にかざさないと、たばこが出てこない。カードがないと自販機でのたばこ購入は出来ない仕組みとなっている。
 カードの発行は、たばこ小売店などに置いてある専用申込書に必要事項を記入し、顔写真と成人であることを証明する本人確認書類(車の免許証など)のコピーを添え、日本たばこ協会へ郵送。審査後、約2週間で配達記録郵便で申請者に届く手順になっている。
 6月以降順次自動販売機に成人識別カードが必要と成ってくるため、愛煙家には早めの手続きが必要となる。
 これを機に禁煙を考えるのも良いかも知れない。
2008 01/30 02:59:22 | 防犯情報 | Comment(0)
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 警察庁は2007年の事故発生後24時間以内の交通事故死者数が5744人であると発表した。この数字は2006年より609人少なく、死者数が5000人台になったのは1953年以来54年ぶりのことである。
 しかし、負傷者数は9年連続して100万人を超えており、交通事故情勢は依然として厳しいものといえる。
 今後の交通安全への取組みとして、2008年6月までには、自転車利用者対策、後部座席シートベルト着用義務などを盛り込んだ改正道路交通法が施行される。
2008 01/23 10:14:01 | 防犯情報 | Comment(0)
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 警察庁は、出会い系サイト規制法を改正し、サイト業者に都道府県公安委員会への届出や、児童を犯罪に誘引する書き込みの削除を義務付ける方針を決めた。
 現行の出会い系サイト規制法には、業者を把握する制度がなく、警察はプロバイダー(ネット接続業者)やサーバー管理者の任意の協力を得て業者を割り出す必要があり、法に違反しても業者が特定できずに行政処分が行うことができなかったケースが多々あった。
 このため、業者に公安委員会への届出義務を課し、従わない場合には罰則を設けることにし、また、届出の欠格事項を設け、暴力団組員や犯罪歴がある者は事業を認めない。
 出会い系サイトにからむ児童買春などの被害を防ぐため、児童を買春などの犯罪に誘引する書き込みについて業者に削除を義務付ける。現行では削除を業者の自主規制に委ねており、義務付けで児童に関する書き込みを速やかに削除し、被害を未然に防止する狙いがある。
 現行法は出会い系サイト業者に、サイトにアクセスする際に児童でないことの確認を求めているが、児童であるかどうかを尋ねる画面に対し、クリックして答える方法が大半で、児童がうそをついてアクセスすることが容易であるのが現状である。年齢確認を徹底するため、国家公安委員会規則を改正し、利用時に18歳未満が利用できないクレジットカードによる利用料の支払いや、運転免許証の生年月日記載部分のファクスでの確認を業者に義務付ける。
 この法律の改正は、3月をめどに改正案をとりまとめ、国会提出をめざす。
2008 01/17 13:19:10 | 防犯情報 | Comment(0)
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バーチャル番犬 ガードワン
泥棒はとにかく音を嫌います!空き巣の侵入口にただ置くだけで半径約4.5m以内をレーダー波で監視。何者かが通りかかり、レーダー波の波長を乱すとリアルなドーベルマンのうなり声・咆え声で効果的に威嚇します。

2008 01/07 22:30:43 | 防犯情報 | Comment(0)
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