現在起こっている犯罪のうち、自転車盗、オートバイ盗、万引きの大半は少年が行っている現状にあるのは周知の事実だろう。その少年に対し厳しく処罰をしようとするために法律がついに改正された。
　改正された少年法は次の通りで年末に施行される。
・少年院送致の年齢を現在の「14歳以上」から「おおむね12歳以上」に引き下げる。
・刑事責任を問えない14歳未満の事件で、警察に強制調査権を付与した。
　今回の改正の特徴は、刑事責任を問えない14歳未満の「触法少年」に対する処遇を、以前より厳しくした点だ。

　首都圏を中心にはしか（麻しん）が流行し、高校や大学が次々に休校（休講）に追い込まれる状況が続いています。原因は小さい頃に予防接種の副作用が問題となり、予防接種をしていない者が高校生、大学生の世代に多いことが考えられています。
　はしかは、ウイルスによって空気・接触感染し、感染力は非常に強く、免疫を持たない人が感染するとほぼ１００％発病してしまいます。
　予防法は、感染者との接触を避けるかワクチン接種をして免疫を持つしかないのが現状です。感染後でも、三日以内にワクチン接種をすると発病を防止できる可能性があるとされるが、発病すれば症状を軽く抑える治療しか方法がありません。今後の流行を防ぐためにも、未接種の人は予防接種をして備えてください。


　はしか（麻疹）とは、麻疹感染者のくしゃみや鼻水の水分が蒸発し、非常に細かくなった飛沫が空気中に漂うことによって感染する感染症で、感染力はかなり強いといわれています。感染すると10〜12日の潜伏期を経て、39〜40度の高熱、せき、目やに、鼻水などの症状を発症します。発症から3〜4日でいったん熱が下がり、全身の発疹および口の中に「コプリック斑」と呼ばれる白い発疹ができ、再び発熱します。発症から1週間〜10日ほどで熱が下がり、同時に発疹も黒くなって徐々に消え、回復に向かいます。感染すると一時的に免疫が落ちることから、中耳炎、肺炎、気管支炎、脳炎（1,000人に1人）などの合併症が起きやすくなります。また、はしかにかかった後5〜10年の潜伏期を経て、100万人に数人の割合で亜急性硬化性全脳炎（SSPE）を発症し、死亡したり後遺症が残ったりする場合もあります。

　当ブログでは自転車の無灯火の危険性について数回述べてきているが先日ついに無灯火自転車による凄惨な事故が発生しました。
　５月１５日大阪において無灯火の自転車同士による衝突事故が起きました。自転車を運転していたのは、男子中学生と７１歳の女性。事故によって７１歳の女性は、転倒して頭を強く打ち、約１０時間後亡くなってしまったのです。
　お互いの無灯火が原因で、男子中学生は重過失致死の疑いがかかっています。
　自転車を乗っている人で夜間無灯火の人を多数見かけるが、このような事態になってからでは遅いです。早く前照灯をつけるようにしましょう。
　夜間の無灯火の自転車運転は道路交通法で禁じられており、本来５万円以下の罰金という罰金刑が定められています。
　自転車は、手軽で便利なイメージがあり、誰でも乗れる重宝する乗り物であります。しかし、夜間の無灯火や無謀な運転など交通ルールやマナーを守らないと危険な乗物になってしまいます。
　その事を念頭に置き、自転車を運転する方は交通ルールをしっかり守って運転するようにしましょう。

　前照灯の購入については画像をクリック

　最近九州を皮切りに東京など全国各地で光化学スモッグの発生が話題を呼んでいる。
　原因として、中国の経済発展に伴う大陸からの汚染物質の飛来や都心部での深刻なヒートアイランド現象などが要因として考えられる。
　光化学スモッグは、目やのどを刺激するほか、ぜんそく発作などを引き起こすこともあるため、症状を感じたらうがいや洗顔をするようにしよう。予防のためにも普段から外出後にうがいや洗顔を心がけてみるのもいいだろう。　

　光化学スモッグとは・・・
　車の排ガスや工場のばい煙に含まれる窒素酸化物や揮発性有機化合物などが、紫外線にさらされると化学反応を起こし、光化学オキシダントが発生する。これが、大気中に滞留して高濃度になると、光化学スモッグとなる。光化学オキシダントの濃度が大気汚染防止法で定める基準値０.１２０ｐｐｍ以上の状態が継続すると見込まれると、都道府県知事らが大気汚染防止法に基づき注意報を発令する。警報は同０.２４０ｐｐｍ以上が基準となる。

　光化学スモッグが発生しやすい条件
・南系の弱い風(３ｍ/秒以下)のとき
・気温が高い(２０℃以上)とき
・日差しが強いとき
・大気がよどんで視界が(４ｋｍ以内)悪いとき

☆★　情報提供を受け付けています　★☆

警察庁は、平成19年４月１日から、広く国民から重要凶悪犯罪等の被疑者検挙に資する情報の提供を受けるため、捜査特別報奨金による懸賞広告制度を導入した。
第１回目の懸賞広告を次のとおり実施します。

【第１回公告の対象事件】
○北海道警察
・平成17年１月13日北海道石狩市新港中央で発生した「石狩市新港における会社員強盗殺人事件」
・深夜、民間会社に侵入し、職員（当時56歳）を殴殺した上、ＡＴＭ機ねらいに使用した重機（ショベルローダー）を強取した事件
・上限額
300万円
・応募期間
平成19年５月１日から平成20年４月30日まで（必着）
・情報の受付部署
〒001−0024　北海道札幌市北区北24条西８丁目２−20
北海道札幌方面北警察署
「石狩市新港における会社員強盗殺人事件捜査本部」
　電話　011−727−0110　内線605
　フリーダイヤル　0120−971−208
　北海道警察ホームページ（http://www.police.pref.hokkaido.jp/）
事件の詳細
http://www.police.pref.hokkaido.jp/incident/isikari_satujin/isikari_satujin.html

○千葉県警察
・現場付近で目撃された不審者の似顔絵
http://www.police.pref.chiba.jp/police/police_department/chiba_e/info.php#t_6
・平成９年２月８日、千葉県千葉市若葉区みつわ台で発生した「千葉市若葉区みつわ台における強盗殺人事件」
・昼間、窃盗目的で、閑静な住宅街の家屋に侵入し、同家屋居住の男性（当時60歳）を包丁で刺殺した事件
・上限額
300万円
・応募期間
平成19年６月１日から平成20年５月31日まで（必着）
・情報の受付部署
〒264−0007　千葉県千葉市若葉区小倉町859−２
千葉県千葉東警察署
「千葉市若葉区みつわ台における強盗殺人事件捜査本部」
　電話　043−233−0110　内線330
　FAX　043−234−0617
　電子メール　Mituwadai@police.pref.chiba.jp
事件の詳細
http://www.police.pref.chiba.jp/police/police_department/chiba_e/info.php#t_6

○愛知県警察
・平成18年６月５日、愛知県名古屋市中川区大当郎で発生した「中川区大当郎(だいとうろう)地内老夫婦被害強盗殺人事件」
・深夜、閑静な住宅街の２人暮らしの高齢者夫婦宅に侵入し、就寝中の同人らをガムテープで緊縛した上、夫人（当時80歳）を殺害、夫（当時81歳）に重傷を負わせ、現金等を強取した事件
・上限額
300万円
・応募期間
平成19年５月１日から平成20年４月30日まで（必着）
・情報の受付部署
〒454−8522　愛知県名古屋市中川区篠原橋通１丁目４番地
愛知県中川警察署
「中川区大当郎(だいとうろう)地内老夫婦被害強盗殺人事件特別捜査本部」
　電話　052−354−0110　内線332
　FAX　052−354−0110　内線339
事件の詳細
http://www.pref.aichi.jp/police/jiken/jiken/nakagawa.html

○大阪府警察
被疑者の似顔絵
http://www.police.pref.osaka.jp/02jyoho/jiken/060110sakaiminami_1.html
・平成18年１月10日、大阪府堺市西区神野町で発生した「堺市西区神野町(こうのちょう)における母娘殺傷事件」
・白昼、閑静な住宅街の家屋に侵入し、同家屋居住の母親（当時51歳）を出刃包丁で刺殺したほか、娘（当時21歳）に傷害を負わせた事件
・上限額
300万円
・応募期間
平成19年５月１日から平成20年４月30日まで（必着）
・情報の受付部署
〒599−8265　大阪府堺市中区八田西町１丁目２番２号
大阪府堺南警察署
「堺市西区神野町(こうのちょう)における母娘殺傷事件捜査本部」
　電話　072−274−1234　内線615・617
　FAX　072−273−2230
事件の詳細
http://www.police.pref.osaka.jp/02jyoho/jiken/060110sakaiminami_1.html

○大阪府警察
不審者の似顔絵
※複数の似顔絵有り！（こちらへ）
http://www.npa.go.jp/reward/nigaoe.html
・平成13年５月１日、大阪府茨木市天王で発生した「茨木警察署管内阪急南茨木駅前路上における強盗殺人事件」
・早朝、開店前のスーパーマーケットに侵入し、店員（当時33歳）を刃物で脅迫して夜間金庫の鍵を強取した上、さらに、ラッシュ時の駅前路上で同店員を刺殺した事件
・上限額
300万円
・応募期間
平成19年５月２日から平成20年５月１日まで（必着）
・情報の受付部署
〒567−0034　大阪府茨木市中穂積１丁目６番38号
大阪府茨木警察署刑事課強行犯係
　電話　072−622−1234　内線341・342
　FAX　072−623−5237
事件の詳細
http://www.police.pref.osaka.jp/02jyoho/jiken/060110sakaiminami_1.html