犯罪への予防対策などの役立つ情報

2006年 11月 の記事 (5件)

 自転車を無灯火(ライトを点けない)で運転することは違反になることはご存知でしょうか?

 道路交通法52条では5万円以下の罰金を定め、無灯火による運転は違反であることを定めています。自転車は、特に運転者は車の運転者に見えているだろうという偏った認識を持ちがちですが、車の運転者からみると黒っぽい自転車、黒っぽい服装の自転車は無灯火の場合ほとんど見えていないのが現状です。黒っぽい服装と白っぽい服装では黒の方が見えにくくなっているのは周知の事実であります。
 無灯火で運転して事故を起こしてしまい相手に対して怪我をさせてしまった場合、間違いなく道路交通法違反を問われます。それだけでなく、怪我をさせてしまっていることで刑法の過失致傷が問われる可能性が出てきます。
 自分の身を守る為ではなく、他に対しての自分の存在を気づかさせるためにも何らかの対応をしておくべきです。ライトを点ける、尾灯を付けるなどして対処をするようにしましょう。
 事故を起こさない、自分が事故にまきこまれないためにもライトを点けるべきです。
 これは絶対にやらねばならないことです。法治国家の日本では法律を守ることは大事なことです。
 自転車でこぐときに、こぐ力を利用して電気を発生するタイプでは面倒で嫌という方は、別のタイプを付けるべきでしょう。購入は下でできるのでお願いします。

 前照灯の購入については画像をクリック

2006 11/24 00:51:53 | 防犯情報 | Comment(0)
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 少年犯罪の凶悪化、低年齢化により現在治安の悪化は明らかである。

 しかし、現行少年法では14歳未満の触法少年については、刑事責任を問えず、警察官は任意の調査しかできないため、14歳未満に定手の犯罪についてはほぼ放置状態と言っても過言ではない。

 衆議院に14日改正法案が提出された。
 改正案は、
  ・警察官による調査権限を明文化し、捜索や押収などの強制的な調査も可能とする。
  ・14歳以上となっている少年院送致の年齢下限を撤廃し、家庭裁判所が必要と認める場合は  送致できるようにする。
という案だ。

 この法案は画期的といってもいい。何も問題点のない法案といっても良いが、何を思ったが野党側は、「少年の更生には福祉的な支援が必要で、警察の介入は問題だ」という意見で反対しているのだ。
 こういう意見では日本が良くならない。治安を回復するためには厳罰化は必要不可欠である。現行刑法も罪が比較的軽く改正の余地が多々ある。
 国会議員も現状を良く把握して意見を言うべきではないか。特に反対している野党側は被害者がいるということも考えて欲しい。事件に巻き込まれた被害者が犯人に対して処罰を求めても14歳未満のために無罪になってしまうのでは被害者が浮かばれない。反対している野党側は、机上の議論だけでなく犯罪にあった被害者のことも考え対処して欲しい。

 少年の更生には福祉的な支援が必要?
 今までどういったことをしたんだ。福祉的な支援は全くないといってもいいだろう。
 犯罪を犯したらどんな人間でも処罰される世の中になって欲しいのは誰しも思うことではないだろうか。

 今回自民党の出した法案は、かなり的を得た意見であるため今国会会期中に成立して欲しいのが私の意見である。
2006 11/18 00:22:34 | 防犯情報 | Comment(0)
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 いじめが判明したことで加害者側には刑事処分・民事賠償と多大な損害を被ることになります。
 
 刑事処分は少年事件に該当するため、罪としてあまり重いものではありません。しかし、少年院・保護観察という処分がおそらくあるでしょう。

 それ以外に賠償問題が大きな争点になります。いじめられた人が遺書で名前が出てしまった場合、損害賠償は棄却されることはまずありません。

 加害者になった場合のことを考え、子供に対してもしっかりとした教育を、また「教師が悪いから」とか発言するのではなく、あくまでも自分の子供の問題は両親が一番責任があると思います。
教師に責任を分散するような親は、はっきり言って親としての教育ができていない証拠ではないだろうか。
 
 子供達もこういうことがあるという認識を持って生活してほしいと思う。
2006 11/17 19:28:48 | 防犯情報 | Comment(0)
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 携帯電話で話しながらの運転は、事故を起こす確率が飲酒運転よりも高い 。

 米ユタ大学心理学助教授Frank Drews氏らによるこの研究で判明したこの結果はニュースのとおりである。
http://health.yahoo.co.jp/news/detail?idx0=w30060701
http://journal.mycom.co.jp/cgi-bin/print?id=34883
http://journal.mycom.co.jp/cgi-bin/print?id=8870

 ただこの結果は、ハンズフリーでの通話でも確かめられており、今現在は日本で認められているハンズフリーによる運転の危険性もあるので、運転中の通話には十分注意をする必要がある。

 飲酒運転の「飲んだら乗るな。飲むなら乗るな」のように、「話すなら乗るな。乗るなら話すな」のようなことにそのうちなるのかも。
 現在の情勢から携帯のない世の中は考えづらいため、たとえ違反ではないハンズフリーの通話も十分周りの状況に配意する必要があるのではないだろうか。
 やはり人が沢山いるところ、狭い路地(人が急に飛び出してくる可能性がある)などは携帯電話は使用しない。運転中は極力通話しない方が良いだろう。

運転中の携帯電話違反
http://www.i-kochi.or.jp/hp/kenkei/koutu/keitaidenwa.htm
2006 11/11 19:59:55 | 防犯情報 | Comment(0)
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 「腕にはめるだけで血液がさらさらになる」などと勧誘し、ブレスレットなどを売る詐欺的商法にまつわる相談が、全国の消費生活センターに相次いでいる。

 客に血液を採取させ、その血液を顕微鏡でのぞかせてブレスレットを着用させ「使用前・使用後」の“効果”を強調する手口が多く注意する必要がある。
 専門家が言うには「顕微鏡では、血液の状態は分からない」と指摘しており、国民生活センター(東京)などが注意を呼びかけている。

 2004年からこのような手口が横行し始めており、特に多いのが老人の集まる会場での老人をターゲットとした手口である。
2006 11/05 20:24:11 | 防犯情報 | Comment(0)
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