交通

　ＥＴＣレーンにおいて事故が多発している傾向にあります。
　ＥＴＣカードの入れ忘れなどによってＥＴＣ開閉バーが開かずに車両が立ち往生しているところに後方から来た車両が衝突するケースが増えています。この原因となるのが、ＥＴＣレーンの通行速度。ＥＴＣレーンでは時速２０キロメートル以下へ減速しなければなりませんが、現状はこれを大きく超過する速度で走行しているドライバーが多く、停止できずに事故を引き起こしています。
　ＥＴＣレーンに入るときは、前の車との車間距離を十分保ち、時速２０キロメートルを超えないようにしましょう。
　ＥＴＣレーンへの進入速度が時速２０キロメートルを超えて走行すると、ＥＴＣ開閉バーに衝突することがあります。
　ＥＴＣを利用する方は、高速道路利用前にＥＴＣカードが入っているかの確認をしておきましょう。
　不測の事態に備えて行動すれば、事故は発生しません。上記の注意を覚えておきましょう。

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飲酒運転は絶対にやめよう！
『少しぐらい飲んでも大丈夫だと思った・・・』
『これぐらいなら問題ないと思った』
『意識がハッキリしていたので、支障はないかなと・・・』・・・

　こういった認識の甘さが、飲酒運転を行い、取り返しのつかない事故を起こしてしまいます。
　車というのは便利なものですが、一歩間違えば、人の命を簡単に奪ってしまう殺人の道具に変わってしまうのです。
　自分だけは大丈夫という根拠のない自身から身勝手な行動に行くのはやめましょう。
　
　１２月は忘年会等で酒を飲む機会が多く、突然の飲み会等が入ることがあるとは思いますが、少しの甘い気持ちから軽はずみな行動は決してしないようにしましょう。

　「飲んだら乗るな、飲むなら乗るな」を頭に思い浮かべ、周囲の人間も飲酒した人間が車を運転しようとしたら、止める勇気を持ち、絶対にさせないようにしましょう。
　※飲み会に同席した人が飲酒運転をした場合、罰せられることがあります。


安全運転指導“酔っ払いメガネ”強度の酩酊状態を疑似体験！「飲酒運転危険性の体験メガネ」


上の商品は、飲酒運転を疑似体験することのできるメガネです。会社等で購入して飲酒運転の危険性の教養に利用するのもいいでしょう。

車を運転する人は必ず任意保険に入るようにしましょう。
自分は事故を起こさないからいいという身勝手な気持ちで入っておらず、万が一にも事故を起こしてしまった場合、自賠責保険だけでは補償ができない可能性が出てきます。
車を運転する上での最低限のマナーと考えて保険には入るようにしましょう。


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平成２１年５月２９日から裁判員制度スタート

　来年からスタートする裁判員制度に向けて、詳しく制度を知らない人は知っておく必要があります。
　現在Nintendo DSで裁判員制度に関するソフトが発売されているので、購入して自分が裁判員となったときの体験をしてみるといいのではないでしょうか。

もしも！？裁判員に選ばれたら…



裁判員制度

高齢者の交通事故が多発中！！

　高齢者の交通事故発生は現在年々増加の傾向にあります。
　高齢者の死亡事故を分析すると、歩行中、自転車走行中がほとんどです。
　交通事故の原因としては、
・信号無視
・横断禁止場所横断
・安全不確認
・横断歩道外横断
が挙げられています。
　高齢者が交通ルールを遵守するのはもちろんですが、車を運転するドライバーも上記のような状況で飛び出してくることも考えられます。
　車などを運転するときは、常に防衛運転を心掛けて運転をしましょう。

警視庁公開の高齢者交通安全情報
・http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/kourei/image/tirashi_1.pdf
・http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/kourei/image/tirashi_2.pdf
・http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/kotu/kourei/image/tirashi_3.pdf


交通ルール

平成２１年５月２９日から裁判員制度スタート
　裁判員制度において注意すべきことがあります。
　裁判員に選ばれた通知が来たことをネット上で公表することです。これは、裁判員法に規定されている「裁判員候補者となったことを、個人が特定できる形で不特定多数の人に公表することを禁じている。」に抵触します。法律上の罰則はありませんが、公表は控えるようにしましょう。
　ただし、家族や親しい人に話すことは禁止されておらず、上司に裁判員になったことを話して休暇を申請したり、同僚の理解を求めることは問題ないとなっています。


Nintendo DSにおいて裁判員に関するソフトがでています。興味のある方はどうぞ。
【Nintendo DSソフト】もしも裁判員に選ばれたら



裁判員制度